災害対策でもダメダメな国賊野党



国賊野党の連中が官邸を訪問、菅官房長官と面会し、西日本豪雨について

「安倍首相や関係閣僚が最優先で対応に取り組む」

事を申し入れたと言う。

枝野幸男は「政治休戦も含めて対応」と述べ、検討していた内閣不信任決議案の提出も当面は見送りだと言う。一見まともに思えるが流石国賊野党、政局しか頭にはないらしい。


東日本大震災の際、野党だった自民党の谷垣総裁は

「野党としても災害対策等に『全面的に協力』」

と明確に表明したが、立場が変わった今回の国賊野党共の場合

「政治休戦」
内閣不信任決議案提出見送り」

は表明しても「自分達が災害対策について政府与党に協力する」とは明言していない。そもそも申し入れそれ自体が

「安倍首相や関係閣僚が最優先で災害対策に取り組む」

事であって同時に公選法改正案や、IR実施法案などの審議中断を与党側に要求しているのだから自分達が反対する法案を成立させない為に災害を政治利用している様にも思える。

気象庁が今回の豪雨について会見を開いたのが5日の14時だったが、政府はそれ以前に災害警戒会議を開き、その日の内に会見で

自治体や気象台が発表する避難勧告や気象情報に留意し、早めの避難を心掛けてほしい」

と、呼び掛けていた。と、言うか6月1日の時点で「大雨に関する情報連絡室」は既に存在していた。無為無策ではなく、きちんと対応は考えられていたのだが、豪雨の勢いが想定以上だった、と言うべきなのであろう。国賊野党共が口を挟むレベルの話ではない。

立憲民主党が与党だった時の東日本大震災の対応を見れば明らかな様にこの連中にそもそも災害対応能力はない。口を挟むだけで何も有効な対応が出来ないのがこの連中である。申し入れそれ自体も単なる「パフォーマンス」の域を出ない。災害を政治利用するなんて「ゲスの極み」だが、連中がどうあれ、安倍首相は対応に最善を尽くす。国賊野党共は口だけで何もしない。それだけは確実に言える。国賊野党の言動に惑わされず、こういう時は政府を信じて冷静にすべきであろう。