見せかけだけの姉妹都市は無用である。


※よくぞ言ってくれた。

「出鱈目慰安婦像」と言う「醜悪なオブジェ」を市の所有物にする、と言う愚行を続けるサンフランシスコ市に対し、大阪市が「最後通告」を突き付けた。

※こんな醜悪なオブジェには何の価値もない。

嘘出鱈目の歴史に則り、存在そのものが日本及び日本人への差別を助長する「差別とヘイト」の象徴、と言っても良いこの「出鱈目慰安婦像」なる醜悪なオブジェ、現在もサンフランシスコ市の所有物のままである。サンフランシスコ市の所有物になった時点で吉村大阪市長は「姉妹都市解消」を明言していたが、前サンフランシスコ市長が急死した事を受けて対応を保留していたのだろう。6月には新市長も選出された事で話を止める理由もなくなった、と判断したのであろう。いずれにしても吉村市長の対応は全面的に支持されるべきである。

※こんな嘘出鱈目の碑文を放置出来る筈はない。


※サンフランシスコ市の新市長はアフリカ系、との事だが…?

新市長が話の判る人物で、冷静かつ客観的に物事を判断出来る人物なら苦労はしないが、そう簡単にはいかない様だ。

サンフランシスコ市の新市長はアフリカ系の女性、ロンドン・ブリード。出鱈目慰安婦像設置の主犯である支那朝鮮系とは一見縁がなさそうに思えるが、この者、市議会議員出身で、サンフランシスコ市議会がこの醜悪なオブジェを受け入れる決議をした際の議長であった人物だ。しかもその直後の前市長の急死を受けて市長代行を務めていた。サンフランシスコ市民からすれば前市長急死から約半年間、市長代行として市政を運営して来たのだから「安定株」として選出するのは理解できるが(ただし、市長選はかなりの接戦だった)、少なくとも出鱈目慰安婦像設置に反対はしなかった上、代行として何らかの対応をする事はなかった。また、市長選でこの醜悪なオブジェの取り扱いは争点になっていなかった、と言うのが今回のサンフランシスコ市長選だったのだから、寧ろ期待しろ、と言う方が無理な話なのかも知れない。

とは言え、

※何故かアメリカ人も無視する確定判決。

所謂慰安婦問題についてアメリカでは

「日本の謝罪も賠償も不要」

と言う連邦最高裁判決が確定しているし、また
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アメリカ政府が調査しても「証拠なし」

アメリカ政府が行った日本とドイツの第二次大戦における戦争犯罪を再調査、そこでは慰安婦を「性奴隷」とした証拠は皆無であった。アメリカの何処であれ、出鱈目慰安婦像を建てる、と言う行為そのものがアメリカ政府が行った調査結果、そして連邦最高裁の確定判決を無視した愚行である事に変わりはない。サンフランシスコ市議会はそれを理解する人間すら居ないのだろうか?

吉村市長は回答期限を9月末までに設定したと言う。10月になれば本当に姉妹都市解消、となりそうな予感しかしないが、形だけの友好よりも「毅然とした姿勢」を示す事の方が何倍も意味がある。吉村市長には初志貫徹して貰いたいものだ。