池上彰の闇
「見ていてワクワク感がない」
と酷評している。
と、「第二次角福戦争」を引き合いにして今回の
「安倍首相VS石破茂」
の構図を「ワクワク感がない」としている。
「安倍首相に投票するとの回答は61.0%、石破茂は28.6%」
と言う結果なのだそうだから石破茂推しには「興醒め」であろう。
だからと言ってこういう事をして良い、と言う訳ではない。
※だが、その大半が子役だった…
「日米関係の問題点」
と言うテーマで
「ここがヘンだよ安倍総理」
とでも、言いたかったのだろうが、出演していた子供がどういう訳か
「劇団ひまわり所属の子役」
だとネット民により判明、つまり
「番組内で述べられている子役の発言は『意見でなく台詞』」
と、池上彰は他者の意見を自分の番組で
「自分の意見として」
紹介するのが「池上彰の方針」なのだと言う。
しかも昨日今日の事ではなく、相当前から殆どの取材対象の人々にそういう事をしていた様なのだ。そうなるとこの者の言動は悉く
「他の誰かの意見の受け売り」
ではないか?と、疑わざるを得ないし、それは「ジャーナリストの仁義に反する」行為であると言える。こんな恥ずかしい事を暴露されても尚、池上彰は「ジャーナリスト」を名乗り続けるつもりなのだろうか?本人が自覚しているかどうかは知らないが、世間ではこういうのを
「似非ジャーナリスト」
と呼ぶ。
※「池上彰の方針」とは「最低最悪」を意味する。
池上彰にだってファンはそれなりにいる筈だ。そういう人達は
「舌鋒鋭く切り込む池上彰」
の姿を見て支持する様になったケースが多いだろう。だが、その全てが「偽り」であったなら池上彰は自身の支持者をも騙し、裏切っていた事になる。かけられた疑惑について「説明責任」は必至であろうし、疑惑が「クロ」だと認めるならそれなりの責任を自身で取らなくてはならない。
いずれにしても池上彰は一般国民、特にネット民からの信用を
「完全に失う」
事だけは確実であろう。そしてそこからの信頼回復は相当に厳しいが、こういう場面でこそ、
「池上彰のジャーナリストとしての矜持」
が試されるのである。