観艦式に韓国は「招待しない」

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※既に韓国は「友好国」ではない。

10月に自衛隊が観艦式を予定しているそうで、式には米、豪、印、シンガポールなどの友好国に対して招待を行っているそうだが、「やはり」と言うべきか、韓国は「招待の対象」ではないらしい。


理由は言うまでもなく一連の火器管制レーダー照射事件での韓国側の不誠実な対応、と言うか「嘘出鱈目」のオンパレードである。自国で行う観艦式には友好国の艦艇も招待するのが通例の様だが、海上自衛隊からすれば韓国を「招待しない」と言うのは

「韓国は『友好国でない』」

と宣言したのと変わりない。海上自衛隊として「一つの答え」を出したと言える。

そもそも韓国を観艦式に招待した所でロクな事にはならない。2006年に日本で行った観艦式に韓国を招待した所、

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※ケンカを売りながら入港し、

メインマストに堂々と自国国旗を掲げて入港して来た。海軍の常識では他国を訪問した際には相手国に敬意を表してその国の国旗をメインマストに掲げて入港するものらしい。(艦尾には当然自国の軍艦旗)この様に

「メインマストに自国の国旗を掲げる」のは

「戦闘意思あり」

と言う意味でもある。コレを見た某国艦長が自衛隊

「アレは撃沈しないのか?」

と冗談半分で聞いてきたとか?

…それだけでも十二分に恥を晒す行為なのだが、その後

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※勝手に事故を起こした韓国軍艦艇。

この韓国軍艦艇は謎の煙突爆発事故を勝手に起こし、

「修理しようか?」

と言う自衛隊の好意を無視して逃げるように帰国したのだと言う。コレだけでも

「以後韓国を観艦式に招待しない」

理由にするには十分なのだが、それに輪をかける形での「火器管制レーダー照射事件」である。韓国を招待する理由など最初から「ない」のである。

招待した国の中に支那の名前があるのが気になるが、敢えて招待する事で支那艦艇の性能調査や乗組員の操艦熟練度を見極める、なんて「裏目的」もあるのかも知れない。そういう事なら招待する意味も判らなくもないが、韓国軍に関しては「それにも値しない」と言う判断なのだろう。

いずれにしても日本としては明確に態度や行動で一連の事件に対する「怒り」を韓国側に伝えた形になる。韓国側の反応はどうなのか?そこは注目しても良いのではないか?と思う。