無意味な韓国からの祝電


※祝電を送る意味も資格もない。

元号が「平成」から「令和」になった事に他国も大きな関心を持ち、日本の新たな時代に祝意を寄せてくれている模様だ。だが、中には北朝鮮の様に関心を示さない例外もあるが、北朝鮮など「論外」の部類でしかないので論ずる意味すらない。ここで挙げたいのは「祝電を送る意味も資格もない」のに祝電を送ってきた韓国について、である。


上皇陛下に対しても韓国は

※それを全部ぶち壊したのはお前達だろ。

大統領の文在寅、国会議長の文喜相、首相の李洛淵らが上記の様な祝電を送っていた。しかし、連中の言う

上皇陛下の『日韓関係の発展への寄与』」

が何であれ、明白な国際法違反、国家間の合意の無視、国際倫理協定無視などでそれを踏みにじった結果が今の日韓関係だ。特に文喜相、所謂慰安婦問題で上皇陛下に謝罪を要求しておきながら祝電をどの面下げて送ったのだろうか?これらの連中の神経は理解不能の域に達している。

それどころか韓国では1日に

※「令和」初日に韓国がした事。

「徴用工関連」での異常判決をこんきょにした差押資産の現金化を申請、また1日が水曜、と言う事もあって日本大使館前では国際法違反の慰安婦集会が行われていた。韓国側が本気で「令和」への改元を「日韓関係改善の機会」と考えているならこれらの措置を自粛させる、若しくは取り締まるべきなのは言うまでもないが、祝電を送っておきながらその裏でこの様な真似を仕出かしているのだからその胸中、何を言わんや、である。所詮は口だけ、信用に値するものでもない。

韓国では文在寅が一連の祝電で韓国で使われる「日王」とか言うおかしな呼称ではなく「天皇」と正式名称を用いた事が物議を醸しているらしいが「天皇陛下がいらっしゃる有り難み」は日本人にしか理解できない。朝鮮半島にも日本統治時代にその恩恵は及んでいたのだが、その意味が理解できない事は韓国人の言動が証明している。その意味を理解しない限りどんなに美辞麗句を装った祝電であろうが意味を為さないし、仮に「日王」等と書かれていようものならその場で破り捨てても非礼にはあたらないだろう。要するに歴史の真実を何一つ理解しない以上、韓国に皇室に関して祝電など送る意味も資格もない、と言う事だ。

韓国が「令和」時代到来を機会に対日関係改善を考えるなら対策は簡単だ。国際法を遵守し、国際合意も着実に実行する。歴史に嘘を吐かない。そういう「当然の事」をするだけで事は足りる。それが「出来ない」事がどうかしているのだ。それが出来るまで日本は韓国を「無視」していれば良く、実害が発生するならそれに対する報復を粛々と行えば良い。それすら理解できない、実行できない、と見切りを付けるなら「国交断絶」も視野に入ってくる。「令和」の日韓関係は韓国がその様な「当然の事」が出来るかどうかにかかっている。日本はそれを見極めるだけで良いのである。