日韓議連の無意味な対応


※それが「意味のある行動」だと思っているのか?

日韓議連、やはり何も判っていない模様だ。


日韓議連と韓国側の韓日議連は9月に合同総会を都内で開き、日韓関係改善に向けて議員外交を重ねていく、と言う方針を示した。

この時点で『連中は何も判っていない」と言える。昨日の記事で述べた様に日韓双方の国民は「4人に3人が相手国を信頼出来ない」と考えている。そしてそにの原因、と言うのは

「韓国が国際法や国としての約束を守らない」

と言う点に尽きる。その意味を韓国側に認識させ、具体的対応を確約させられる、と言うならまだ理解できるが、この連中がやる事、と言うのは精々

「関係改善の必要性を共有する事で一致した」

と言う声明を出す程度で、共同宣言と言う形式で出そうが出すまいが、結局は抽象論で終わる。必要なのは「関係改善の糸口を探る」事ではなく、「韓国に国際法や国としての約束を守らせる」事である。そこに切り込めないのであれば合同総会を開く意味はない。

そもそも「議員連盟」とは党派とは別に特定の政策実現の為に存在する。そして議員で構成される以上、その目的は「国益に叶う」ものでなくてはならない。だが、韓国側の国際法違反や国としての約束を無視した言動を例え1%でも容認する、と言うのはその時点で国益を棄損する。そういう前提で関係改善を模索する、と言うなら日韓議連はその存在からして「議連の前提を逸脱している」と言えるだろう。そんなのにどんな存在価値を見出だせると言うのか?

日韓議連は韓国に対し、

国際法や国としての約束をどう守らせるのか」

具体的な対策を明確にすべきでそれが出来ないなら合同総会など開く必要はない。口先だけ、表面上jだけの友好を取り繕うだけが能ではない。その意味を日韓議連は肝に銘じておくべきである。