「報道ステーション」炎上騒動

 

※自業自得、因果応報、身から出た錆。
 
テレビ朝日報道ステーション」のCMが大炎上する騒ぎになった。
 
どっかの政治家が『ジェンダー平等』とかって今、スローガン的に掲げてる時点で、何それ、時代遅れって感じ」
 
などとふざけた台詞を言っているのだから当然の結果だとしか言い様がないだろう。テレビ朝日は謝罪文を発表して当該CMを削除したが、それでも批判の声が止むことはなく、寧ろ火に油を注ぐ結果になった。
 

 

 

このCMのこの台詞、「ジェンダー平等を前提としてそれをスローガンに掲げる政治家を皮肉る」意図があったと言うが、それならそれを実践しようと言う人間を揶揄する必要などそもそもない。「報道とは政治を批判してナンボ」と言う異常な認識が前提にあった結果であろう。更に「報道ステーション」と言う偏向報道番組であったが故にそのツケが回ってきた様なものである。
 
※切り取られた元首相の発言より悪質。
 
先日森元首相の発言が「女性蔑視」だと炎上する騒ぎになったが、この番組でもあの発言を批判していたのではなかったのか?それでいて自分達も逆の立場になったのだから世話ない。当然ネットだけでなく他のメディアからも袋叩きだが、報道ステーションは自分達がされて初めて自分達のしてきた事の意味が判ったであろう。本当に「反省している」と言うなら以後は政治家の発言の真意を確かめず、切り取って歪曲する様な真似は慎むべきである。
 
報道ステーションはCMを削除して謝罪したが、それでも批判の声が止むことはなく、寧ろ火に油を注ぐ結果になっている。「視聴者が誤解して不快になった」とでも言わんばかりの内容なだけに当然である。コイツ等は実際の所、「反省などしていない」のであろう。真に正すべきはこの番組の政治に対する報道姿勢、報道に対する認識そのものなのだが、コイツ等がその本質を理解しているとは思えない。そこを理解しているなら最初からこんな番組にはなっていないからだ。
 
そういう意味ではこの番組自体の日頃の行いが招いた結果、とも言え、それなら自業自得、因果応報、身から出た錆そのものである。コイツ等に限らずマスゴミの「発言切り取り」「隠蔽」「曲解歪曲」等は既にその手口は明らかにされており、未だにそれを続ける事自体が「時代遅れ」である。また、これこそマスゴミとして「他山の石」として自らを戒める教訓とすべき件であろう。「政治は批判してナンボ」とか「左に思想を傾けた報道」などを続けている様ではいずれ同じ様な過ちをどこであれ、犯す危険がある。この一件をきっかけにマスゴミ全体が自分達を見つめ直してk自分達の誤りを正す様にして貰いたいものだが、それが出来るのであればそもそも「マスゴミ」呼ばわりなどされまい。コイツ等の「反省」とは所詮その程度の代物なのである。