歴史を直視出来ない国

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筆者がネットで読んだ記事に「韓国の高校生の7割が《朝鮮戦争は韓国側から仕掛けた》と認識」と言う記事があった。記事元がその韓国からだったからまず間違いないだろう。

朝鮮戦争の経緯は割愛するが、発端はソ連支那共産党の黙認の下、金日成が宣戦布告なく韓国側へ侵攻した事による。

…と、いうのは今更論を待たないが、当事国の筈の韓国で、これは一体どういう事なのか?

この結果は流石に韓国政府にも衝撃的だったようで、朴槿恵大統領も嘆いたと言う。まぁ、偏った歴史観による誤った反日教育の賜物だろうね。そうでなければ日本に自虐史観を学んで真似したに違いない(笑)
因みにこの結果は今回ばかりではなく毎度の事らしい。我々からすれば衝撃ではなく笑撃だが。
朴槿恵は米国訪問時に米国議会で演説し、「歴史を直視しない国に明日はない」と大見得を切った。日本を指しての発言とされているが、自国民にまともな歴史を教育出来ない国の言う「歴史を直視」って一体何だ?
朴槿恵は他国の歴史認識をどうこう言う前に自国の歴史教科書を見直すべきである。

その点台湾は「歴史を直視」って意味では非常に正直なのだと思う。

…日本のある政治家が講演で「日本の台湾統治によって台湾人の教育水準が上がった」と言う旨の発言をした事があったそうだ。同種の発言を韓国でしたなら「植民地支配の正当化だ」等と反発するのは火を見るより明らかだが、(実際には、日本は朝鮮半島統治時代に相当数の小学校を建てたり、朝鮮人識字率を半分近くまで上げたりと実績はある。)台湾メディアは「その部分は歴史の事実であり、間違いではない」と問題視しなかったそうだ。(別の部分では問題があったそうだが。)こういう事が「歴史を直視」する事なんだろうな。

韓国政府にはこういう真似出来ないだろう。
朴槿恵の言う「歴史を直視しない国に明日はない」と、言うのは自分達にもこうやって跳ね返ってくるのである。自業自得だな。反日大統領。