漸く動き出した河野談話見直し

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国会に石原信雄元官房副長官参考人招致され、河野談話作成時についての証言を行った。

その中で 「証言の事実関係を確認した裏付け調査は行われていない。裏付けを取ることができるような雰囲気ではなかった」
「作成過程で(日韓の)意見の擦り合わせは行ったと推定されるが、私自身はタッチしていないので確認できない」
等と証言した。
石原氏は河野談話作成の際、事務方トップとして調査を指揮。韓国側の要請に応じる形で調査官を派遣し、韓国側が選んだ16人の「元慰安婦とされた人」からヒアリングを行った。

産経新聞が最初に河野談話作成時の聞き取り調査が杜撰であった事実を報じて以来筆者も所謂慰安婦問題は何度か論証している。

http://m.blogs.yahoo.co.jp/imadon1101/32474187.html

http://m.blogs.yahoo.co.jp/imadon1101/32607482.html

http://m.blogs.yahoo.co.jp/imadon1101/32916257.html

各論は此方をご覧頂きたいが、少なくとも韓国側は自分達が今までやった事、即ち朝鮮戦争時の国連軍慰安婦や在韓米軍慰安婦、さらにベトナム戦争時の「ライダイハン」で知られる残虐行為及び婦女暴行を「日本が朝鮮にした」と偽りの主張をしている様に思える。きっかけは朝日新聞の捏造記事だが、尾鰭を付けてカネをせびる手段にしているのだろう。

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また、「ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実」という本がある。是非一読をお薦めするが、この本では一次史料を多用して真実を伝えている。

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こうなっては河野談話見直しは必至である。まずは談話の責任者、河野洋平及び最初に所謂慰安婦問題の記事を捏造した植村隆、またよく事実を確かめず記事を出版させた朝日新聞社長は証人喚問すべきだ。そうして真実を明らかにした上で河野談話破棄、更に新たに談話を出すべきだ。また、マスコミはこれらの事実を積極的に報道して経済だけでなく、慰安婦問題でも「失われた20年」を取り戻すべきだ。談話が杜撰な調査を基に出されたのを見直すのに反対する理由がどこにある?河野談話見直しに反対する人間は反日勢力の一員だ。そうでないなら韓国自身が出来ていない「慰安婦は性奴隷」を立証してみよ。それでなくては河野談話見直しに反対出来ない。

参考:河野談話全文
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/kono.html