Godzilla

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近々米国映画「Godzilla」が公開されるという。
しかしそのプロモーションポスターの背景に難癖付けたイカレた連中がいる。勿論韓国人だ。

曰わくゴジラの背景の赤と白のストライプ模様が「旭日旗に似ている」と。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140510-00000036-scn-kr

…この手のネタは筆者も何度か触れているがそれでクレーム付けるのは異常以外何物でもないし、本来相手にする必要は皆無なのだが…

そういうロジックが罷り通るならば赤と白のストライプ模様は全部使用不可能になるが、そういう事までは考えていないだろう。いずれ自分達にしっぺ返しが来るに違いない。

歴史を直視すれば第二次大戦中、その旭日旗の下で戦った朝鮮人がいて、約24000
人が靖国神社に英霊として祀られているのだが、ファンタジーしか知らない哀れな連中はそういう事実を知らないようだ。日本に「歴史を直視せよ」と言う前に自分達がそうするべきなのは論を待たない。

さて、その「Godzilla」は日本からも渡辺謙さんが出演している故、筆者も興味深いし、見てみたい映画だ。どんなストーリーで今度のゴジラは何を我々に伝えてくれるのだろうか?

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日本でゴジラが製作されていた時もゴジラは様々な警告を伝えていた。古くは「ゴジラ対ヘドラ」での公害問題とか。「ゴジラVSビオランテ」「ゴジラVSキングギドラ」「ゴジラVSモスラ」のテーマは中学生でも考えさせられたテーマだったのは覚えている。筆者が個人的に好きだったのは1984年の「ゴジラ」だが。

そう、ゴジラの最大のテーマは「核」である。第一作は完全な反核映画だった。ビキニ環礁の水爆実験による第五福竜丸の被曝事件がきっかけだった。現在原発問題で揺れる日本に限らず世界が核とどう向き合うか考えるきっかけになれば意味は大きいだろう。