親日国バングラデシュ

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…筆者が小学生の頃だが初めて興味を持った外国国旗はバングラデシュのそれである。理由は見ての通り、日本の国旗に似ていたからである。来日中のシェイク・ハシナ首相は27日、父親で初代大統領などを務めたラーマン氏が、独立に伴う1972年の国旗制定時に「日本に魅せられ、日の丸のデザインを取り入れた」と述べて国旗の由来を明らかにした。バングラデシュの国旗制定時に初代バングラデシュ日本人会会長の吹浦忠正氏は意見を求められており、日本の国旗の意味について解説したそうだ。彼はバングラデシュ独立戦争時に国際赤十字の仕事で現地に滞在していたそうだ。

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バングラデシュ国旗

バングラデシュ国旗は日章旗とほぼ同じ柄で、緑の地は豊かな自然を表し、赤い円は独立のために流した血を示すそうだ。因みに赤の円は緑の地の中心から少しズレている。旗竿ではためいた時の事を考慮しての意匠である。同様の意匠はパラオの国旗や旭日旗にも用いられている。

ラーマン氏は「農業国だった日本が工業国に発展したように、バングラデシュも将来は工業国になるべきだ」と話していたという。そんな日本とのつながりを強調したハシナ首相は「貧困削減や経済発展には教育が不可欠。日本の援助は喜ばしい」と述べ、友好と経済協力を呼びかけた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000063-mai-int

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バングラデシュの場所

バングラデシュは人口は世界7位(人口密度は都市国家以外なら世界一だそうだ)だが、インフラ整備等がまだ追い付いていないようでアジアでも最貧国の一つであると言われている。また、サイクロンや洪水といった自然災害にも悩まされているとも言う。勿論日本はバングラデシュの最大の援助国の一つであり、最も早く国交を樹立した国の一つでもあるという。支那や韓国などに廻すODAがあるならばこういう国の為に使うべきであるのは言うまでもなかろう。しかも日章旗をリスペクトして自国の国旗を決めた国である。こういう国は大切にしないといけない。

安倍首相はインフラ整備の為に4~5年で6000億円の援助を表明した。また安倍首相の掲げる「積極的平和主義」の支持も得られたようだ。
http://sp.mainichi.jp/select/news/20140527k0000m010108000c.html

同様に援助したにも関わらず恩を仇で返す支那・韓国とは大違いであり、支那・韓国は口を開く前にバングラデシュの爪の垢でも煎じて飲んでいればいい。そもそも連中をリスペクトして国旗のデザインを決めた国はあるのだろうか?日本の平和国家としての歩みはこれまでもこれからも間違ってはいないのだ。だが、支那や韓国のウソに惑わされてそれに気付かない日本人がいるのがまた嘆かわしく思うのである。