ASEAN諸国は日本を支持してくれる。

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シンガポールで行われていたアジア安全保障会議。安倍首相も講演を行った。その内容は紛争の国際法に基づく解決、即ち法に基づく主張、力や威圧を用いない、紛争解決には平和的手段を徹底という原則。また、ASEAN諸国との安全保障の連携及び支援、そして安倍首相の掲げる「積極的平和主義」への理解を求めるものであった。

http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/140531/plc14053108550009-s.htm

パラセル諸島での支那による一方的な石油掘削作業の強行の所為で南シナ海での緊張が高まっている。そういう時の安全保障会議だけに安倍首相の講演は好意的に受け止められたようだ。…支那・韓国以外には。まぁ、この二国は反対ありきだから考えても仕方ない。所詮は妄言とウソでしか反論出来ない腐った根性しかないのだから。哀れだが。

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※これでもベトナムが加害者だと言うのだろうか?嘘吐き支那

特にベトナムでは新聞のトップ記事扱いで「日本がベトナムを支持」などと大々的に報じているようだ。

http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/140531/plc14053115520017-s.htm

支那と領有権問題で対立が激化するベトナムやフィリピンに限らずASEAN諸国は日本の安全保障面での一層の支援や連携を期待しているのだろう。支那の侵略覇権主義はもはや一国単位の問題ではないのである。地域全体で連携して助け合う事が重要だ。それを理解しているからこそASEAN諸国は今回の安倍首相の講演を好意的に報じているのだろう。

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また、安倍首相が靖国神社参拝に触れて「国の為に戦った方に手を合わせる、冥福を祈るのは世界共通のリーダーの姿勢だ」と語ったところ、会場が拍手に包まれたという。

http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/140531/plc14053109090008-s.htm

靖国神社参拝についても問題視するのは支那・韓国だけであり、ASEAN諸国は気にしてはいないのであろう。こういう記事は何故か産経新聞くらいしか報道しないが、それが真実なのである。

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※大東亜会議出席者。この会議の意味を考えて欲しい。

ASEAN諸国が靖国神社参拝を批判しない理由は明白だ。大東亜戦争には「アジア諸国の欧米植民地からの解放」という側面があったからだ。支那や韓国がいくら詭弁を用いてもこの事実は変えようがない。それから70年近くが経ち、今度は「アジア諸国支那の侵略覇権主義からの防衛」の必要性が出てきたのだ。ASEAN諸国は勿論日本も戦争は望んではいない。筆者とてそうだ。だが降りかかろうとする火の粉には嫌でも対応しなくてはならないのだ。そこを理解出来ない左翼、特に朝日、毎日、東京新聞あたりは批判的に捉えるが平和を破るのは何も日本から戦争を仕掛けた場合だけではない。例えば支那尖閣諸島に刃を向けたらそれは既に平和ではない。だから左翼連中の思考は現実的でないのだ。

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※地域の平和を乱す悪党共。

ASEAN諸国は安倍首相の掲げる「積極的平和主義」を理解し、支持してくれる。「積極的平和主義」の考え方は決して間違ってないし、軍国主義の為ではない。軍国主義覇権主義、侵略主義とは支那が現在やっている事を言う。安倍首相を批判する前にそういう現実を直視してもらいたいものだ。左翼連中には。