韓流妄言記事

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朝鮮総督府

「もうそろそろ和解しましょう」。〔梁裕燦(ヤン・)韓国首席代表〕

「いったい何を和解しようというのですか?」(井口貞夫・日本首席代表)

1951年10月20日の第1次日韓国交正常化交渉当時を記憶しているユ・ジンオ先生が中央日報「残したい話」(1983年9月26日付)で明らかにした韓日会談の様子、だそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00000008-cnippou-kr

記事はこれを最初からの日韓の歴史認識の違いとする。韓国人は日本人が歴史の真実を口にする度「妄言」と火病を起こすが、正しくは妄言とは冒頭の韓国主席代表の発言、それに基づく一連の韓国側の発言全てを指す。

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※朴正煕は日本軍に志願した際年齢により採用条件不適合者であったが血書による志願書などを三度に渡り提出するなどして満州国士官学校に入校した。その記事。

韓国では65年の日韓協定で安保・経済論理に偏って、日韓併合の不法性を明確にするなど所謂過去の歴史をまともに清算できなかったことが「日本ジレンマ」の根源と考えているようだ。それが現在の反日異常国家になった理由だと言うのだろうか?

65年に締結された日韓協定は、51年から14年間にわたり1500回開かれた実務会談が土台となったと言う。会談では韓国側は日韓併合条約の不法性を強調して対日賠償要求を強く主張した。

しかし韓国側の主張は根本から間違っている。日韓併合条約は国際法違反の条約ではないからだ。

2001年の話だが、韓国側の強い要請で開催された「韓国併合条約再検討国際会議」。韓国側の主張する違法論を国際的に認めさせようという政治的意図の下に主導・開催されたものであったが、目的だった違法であるとする国際的なコンセンサスは得られなかった。

併合条約に国王の署名や批准がなかったこと(=韓国側が違法とする根拠)についても、国際法上必ずしも必要なものではないとする見解が英国の学者らから出された。アンソニーキャティダービー大学教授は、そもそも1910年当時、国際法といえるものが存在していたかどうかさえ疑わしいとし、特定の条約の合法、違法を判断するに足る法を発見するのは困難であると主張。国際法の権威ジェームズ・クロフォード、ケンブリッジ大学教授は、当時の国際慣行法からすると英米を始めとする列強に認められていた以上、仮に手続きにどのように大きな瑕疵があろうとも「無効」ということはできないと指摘した。

…これが会議の結論だが、「韓国だけ」は認めず日本による強制的な条約だったと言い続けている。どっちが妄言か?

また1929年、カーネギー財団から朝鮮半島に派遣されたアメリカ人記者らは、「日本は併合以来19年間にして、数百年間停頓状態にあった朝鮮と、近代文明国との間に渡り橋を架けてやった。・・・また朝鮮人の苦しみもあるかも知れぬが、日本は(朝鮮に)莫大な利益をもたらしていることは明らかである」などと、李氏朝鮮時代よりも日本統治によって朝鮮人民は救われているとの評価をしている。日韓以外の第三者から見た日本の朝鮮半島統治の評価である。

日韓の所謂歴史認識問題の諸悪の根源は真実の歴史を認めず自分達のファンタジー、歴史擬を認めさせようとする韓国側の姿勢にあるのは明らかだ。そこに気付いて改めない限り韓国側に未来はないだろう。

朝鮮半島の歴史とは見た限りとてもじゃないが、恥ずかしくて他国に語れない代物である。だが、その歴史を歩んできたのは他の誰でもない朝鮮民族である。語るのも恥ずかしい歴史はどの国でもあるだろう。だが、それと向き合わず粉飾・歪曲・捏造しているのは世界広しと言えど韓国(と、支那)くらいだ。そしてそれは世界の常識から逸脱したものだ。蛙の子は蛙、恥ずかしい歴史しかない国のする事は今でも恥ずかしい所業でしかない。