井の中の韓国人世界を知らず

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韓国・中央日報とは矢張り無知・無恥・無学・無見識なメディアのようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140721-00000005-cnippou-kr

安倍首相が地元・山口県での講演でパプアニューギニアを訪問したことを話題にし、同国のマイケル・ソマレ初代首相と交わした対話を紹介した。

「最大激戦地だったウェアクを訪問したところ、パプアニューギニア建国の父、ソマレ元首相の出迎えを受けた。親日政治家のソマレ元首相は『私が初めて学校に出合ったのは柴田学校だった』と話していた。ソマレ元首相が暮らしていた村に進駐していた日本軍の中隊の隊長が柴田中尉だった。それまでその地域に学校が全くなかった。文字も知らず本も読めなかったし、勉強というものの概念さえ知らなかったが、柴田中尉が学校をつくり、子どもたちを集めて読み書きを教えた。ソマレ首相は『柴田中尉のおかげで私の今日がある』と話していた」。

…との事だそうだ。これがこのメディアにかかると「日本軍が建てた学校が占領地の住民を開化させた」という趣旨で、過去の戦争の歴史を美化する発言をした。…となる。こういうのを「歪曲」というのだが、彼等はそれを理解していないようだ。

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パプアニューギニアに限らず日本軍は大東亜戦争時、欧米諸国に植民地支配されていた地域で政治犯として収容されていた人物を助けたり、現地人に軍事教練をしていたのは事実であり、それは過去の戦争の正当化でも何でもない。少なくとも「アジア地域を欧米諸国の植民地支配から解放する」と、大義名分を掲げて戦争したのだから、それに沿った行動と言ってしまえばそこまでである。結果負けたから「勝てば官軍、負ければ賊軍」で侵略戦争扱いされる訳だが、冷静かつ公平な目で歴史を見る事が出来るならば、そういう側面にも目を向けて然るべきであろう。

然るに韓国は日韓併合を植民地支配と歪曲するが、まずは併合と植民地支配の違いから学んでは如何か?日本は当時朝鮮半島にロクになかった学校(小学校で約4000)を作り、朝鮮人にも義務教育を受けさせた。その結果「朝鮮人の」「ハングルの」識字率は4%から46%に上昇した。勿論朝鮮半島ではハングルの授業はあったのだ。「日帝が文字(ハングル)を奪った」など大嘘もいいところだ。

日韓併合時に朝鮮半島で日本が教育に力を入れていたのは事実である。例えば大学も京城帝国大学(現在のソウル大学の前身)を作っているが、先に統治していた台湾の台北帝国大学どころか大阪や名古屋の帝国大学よりも先に京城帝国大学は開校しているのである。

韓国人が自分達の文字としてハングルを読み書きしているのも日本による教育がその一助を果たしているのだ。もっともそれは韓国人は決して認めないであろう「事実」なのだが。また韓国では現在漢字を捨ててしまったが、以前用いられていた漢字とハングルを併用して漢文を読み下すスタイルは実は福沢諭吉の考案である。ハングル自体は李氏朝鮮の世宗が作った文字であるのは間違いないが、あくまで庶民の文字で、支配階級は漢文であった。要はそうやって支配階級と庶民を差別したのだ。だから日本人が
組み合わせるスタイルを考案したのであり、朝鮮人はそれまでハングルを数百年使っていながら自分達が使いこなせていなかったと言っているに等しいのである。

韓国人はそういう「事実」に目を伏せて日本による朝鮮半島統治を「絶対悪」と決めつけてそういう狭い視野から脱却出来ない。自分達の偏狭な考えに沿わない事実は「妄言」と決め付けるが、それこそが「事実の歪曲・妄言」である。

21世紀になっても彼等は「井の中の蛙大海を知らず」を地で行く情けない民族なのである。

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