左翼は日本を不幸にする

上図（産経新聞より）を見れば明らかである。日本の集団的自衛権行使容認についての他国の賛否である。程度の差はあれども太平洋に面した各国は概ね理解・賛意を示している。それらの大半の国は安倍首相自ら首脳会談で説明し、理解を得ている。集団的自衛権及びその行使はそもそも各国固有の権利ではあるが、各国からの理解と賛意は安倍外交の成果と考えても差し支えあるまい。

http://sankei.jp.msn.com/smp/politics/news/140803/plc14080313120009-s.htm

問題は言うまでもなく支那・韓国である。この「二カ国のみ」が日本の集団的自衛権行使容認に反対をした。国内では朝日、毎日、東京新聞を筆頭にする日本を蝕む左翼も同様だが。

これまでの安倍首相の外交成果と言う事実を目の当たりにして、連中はこれでもまだ「集団的自衛権行使容認により、日本が孤立する」とでも言い張るつもりなのだろうか？それを信じるのはもはや愚かであると言って良いだろう。世界は支那・韓国が中心ではない。また日本外交の基軸は支那・韓国ではない。まずはそこの理解から必要であろう。

※世界的に稀有な反日コンビ。

集団的自衛権行使容認反対の為に左翼は「集団的自衛権行使容認により徴兵制が復活する」と嘘出鱈目を流した。論理としては集団的自衛権行使→戦争参加→自衛隊に殉職者が多数出て人手不足になる→その穴を埋めるべく徴兵制復活という論理らしい。いかにも左翼らしい噴飯論理だ。連中は何も解ってない。

現在の兵器は高度な操作技術が要求される。従って徴兵された素人が一朝一夕に扱える代物ではない。仮に徴兵して、訓練したとしても一人前になるかならないかで徴兵期間は終わると言う。だから徴兵する意味がないのである。

「集団的自衛権行使容認で徴兵制復活」などと嘘出鱈目を流した連中は未だに陸軍歩兵は三八式歩兵銃の使い方と銃剣術のイロハ、そして万歳突撃が出来れば誰でも勤まると思っているのだろう。そうだとしたら恐ろしく旧弊な思考回路である。こんな化石化した頭から出てきたロジックに惑わされていては日本人も愚民化してしまう。朝日、毎日、東京新聞が反日新聞、マスゴミ、支那・韓国の手先と呼ばれる所以である。

※左翼連中のデモ。これが連中の本性。

日本の左翼連中は自分達の考えにそぐわないと言う理由だけで事実を否定したり反対したりする。理由がなくても「反対の為の反対」を平気でする。こういう連中は日本に不幸しかもたらさない。世界は支那・韓国だけではない。折角インターネットなどで様々な情報を見れるのだから日本や支那・韓国だけでなく、世界中の情報を見れば安倍首相はナショナリストではなく、日本が右傾化している訳でもない、集団的自衛権行使容認が特異な事でないのがすぐに判る筈だ。