産経新聞VS韓国 その2

韓国紙・中央日報は、産経新聞ソウル支局が朴槿恵の名誉を毀損した疑いでソウル中央地検の事情聴取を受けた問題で、地検が刑法の名誉毀損罪で起訴する方針を固めたと報じた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140826-00000037-jij-kr

問題となった8月3日にホームページに掲載された記事は、韓国紙・朝鮮日報や証券業界の情報誌を引用し、客船「セウォル号」沈没事故が起きた4月16日、朴槿恵が元側近の男性と会っていたなどの「うわさ」を紹介した。

http://sankei.jp.msn.com/smp/world/news/140803/kor14080312000001-s.htm

※火のない所に煙はたたない。

中央日報によると、地検は15日に元側近を参考人聴取。元側近の供述や事故当日の大統領府の出入り記録から、朴槿恵と元側近が会っていた事実はないと確認した。
地検は18日と20日に支局長から事情聴取。近くもう1度聴取し、朴槿恵の疑惑を報じた客観的根拠があるかどうかをさらに調べるという…

あれこれ難しく考える必要はない。これは明らかに言論弾圧、表現の自由の侵害である。

「私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」

18世紀の啓蒙思想家ヴォルテールが言ったとされる（ただし証拠が何故かない）言葉だが、言論の自由の核心が示されている名言に変わりはない。民主主義社会では様々な立場による分析や主張が、自由に流通していなくてはならない。自分とは異なる、あるいは自分に都合の悪い言論だからといって、排除したり弾圧するのはファシストがやる事だ。聞いているかな朴槿恵？それと習近平とか共産党もね。

※ファシスト。

そもそも記事自体は産経新聞が独自の取材で得た情報と言うより韓国・中央日報のコラムを引用して「ウワサとして」報じたという表現が正確だ。産経が名誉毀損だと言うなら記事の元ネタを出した中央日報も同罪でなくては法の下の平等とは言えない。ところが中央日報は口頭での厳重注意でお仕舞いだったと言うから呆れてしまう。これで産経が起訴→有罪判決となるなら明らかに差別であると断言出来る。

※韓国は真実を認めない。真実を語るとこういう悲劇も…

産経新聞は「保守嫌韓新聞として悪名高い」と言うのが韓国での評価だが、それは違う。産経が保守論調なのは間違いないが、嫌韓なのではない。事実をありのまま伝えているだけだ。OINKをありのまま伝えるのと事実を歪曲して日本人が嫌韓になる様情報操作するのは意味が違う。産経は明らかに前者だがそれが韓国側に都合が悪いから「嫌韓」と歪曲して貶めようとする。忘れてはならないが事実の歪曲、捏造は韓国の十八番である。そういう悪い習慣は朝日新聞も同様だが。

※嘘出鱈目を謝罪しない輩。

産経新聞は韓国の刑法は名誉毀損について「公共の利益に関するときは罰せられないとも定めており、公益に資する報道だったかどうかが大きな焦点となる。今回のソウル支局長のコラムは、300人以上の犠牲者を出した旅客船セウォル号沈没事故当日に朴槿恵が何をしていたかを主題にしている」というのがその主張だ。少なくとも朝日新聞と違って全くの嘘出鱈目ではない。それを槍玉に上げる方が異常なのだ。頑張れ産経新聞。

※行き着く先はこれ。だから韓国は「愚かな国」