備えあっても憂いだらけの韓国軍

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※問題の韓国イージス艦「栗谷李珥」

…諺に「備えあれば憂いなし」と言う。何の備えであれ言える事であり、非常に重要な事ではないかと思う。しかしそれは韓国では通用しないようだ。

韓国の最新鋭イージス駆逐艦「 栗谷李珥 (ユルゴク・イ・イ)」が、魚雷防御システムが不十分なまま2年間も作戦についていたことが判明し、問題視されている。

韓国メディアによると、国防技術品質院が今年3月に実施した検査で、「栗谷李珥」が搭載している魚雷欺瞞弾(デコイ)24発のうち、18発が海水で腐食して使用不能状態だったという。 欺瞞弾とは、《艦艇が発する音と同じ音を出し、敵の魚雷攻撃を回避できるようにする装備》…だそうだ。要はダミーである。

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※韓国軍の場合錆ついてなくても問題だが。

韓国海軍は「栗谷李珥」の欺瞞弾については2012年5月以降、一度も正常に作動するかどうかの確認をしていなかった(!)という。同院が国会国防委員会所属の議員に提出した資料で明らかになった。

議員は、欺瞞弾を導入する際、合同参謀本部海水流入を防ぐための要求をしていなかったことを指摘し、海軍を批判している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000013-xinhua-cn

また「広開土大王」など海軍が指揮艦として使用している3500トン級(広開土大王級)韓国型駆逐艦の戦闘システムは、16MBのメモリー(!)を搭載した486コンピューターで、旧式の装備だということが判明した。いや、旧式にも程がありすぎだろう。「広開土大王」が使用しているメモリーの容量は、最近韓国で販売されているノートパソコンのメモリー(4GB)のわずか256分の1(!!)だ。広開土大王級の駆逐艦は、韓国海軍3個艦隊の司令部で、所属艦艇に対する指揮艦役を務めているため、戦闘システムの能力は重要だ。だが、指揮艦がこれでは韓国海軍の実力などたかが知れているに等しい。間違っても海上自衛隊と比べてはならない。海上自衛隊に非常に失礼になる。

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※韓国軍の実状。

国会への報告資料によると、2012年以降、広開土大王級駆逐艦戦闘システムで24回のシャットダウンが発生した。海軍では、シャットダウンを防ぐため、毎日戦闘システムをリセットしているというのが実情だ。韓国軍の消息筋は「広開土大王級が進水し始めた1990年代半ばごろの戦闘システムとしては優秀だったが、急速な技術の発達で老朽装備になり、アップグレードを検討中」と語ったが、どう考えても対応が遅過ぎるとか言うレベルの話ではない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00001385-chosun-kr

またまた出た「お笑い韓国軍」である。

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※何も海軍に限った話ではない。

イージス艦の天敵と言えるのが(イージス艦に限らないが)、潜水艦からの魚雷攻撃であると言う。従ってイージス艦には対潜ヘリやソナー等の対潜兵器は必須だし、それらの適正な運用がイージス艦の命綱だとも言えるだろう。…にも関わらず「2年以上動作確認をせず」「24発中18発が海水による腐食=錆」で使用不能である事が「検査から半年以上経って」何故かそれが「公表」されたのだ。もう笑うしかない。韓国軍には「備えあっても憂いだらけ」である。

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※韓国軍はギャグ担当。

「栗谷李珥」は2010年9月に就役しているから、僅か4年弱で兵器を錆で使えなくした訳だ。
どんな管理体制だったのやら?勿論世界中のどの海軍でも同様の事件は起こるまい。韓国軍だけの恥ずかしい話である。

イージスシステムの導入には米議会の承認が必要だと言うがよく米議会も承認したものだ。だが今頃後悔しているに違いないだろう。そもそも韓国軍にイージス艦など必要ないのだから。

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イージス艦が非常に優秀な兵器であるのは衆目の一致する所だろうが、まともに運用出来なければ意味がない。いや、それ以前に兵器が如何なる時でも使える様管理するのは基本中の基本である。尤もこれは兵器に限った話ではないのだが。その基本すらまともに出来ない韓国軍にイージス艦など「豚に真珠」「宝の持ち腐れ」そのものである。そしてその保有した目的が「日本にあるから」だと言うから呆れてしまう。

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これで「韓国軍はアジア最強」とか宣伝するのだから開いた口が塞がらない。正しくは「韓国軍はアジア最狂」であるのは言うまでもない。

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