またまた朝日新聞の嘘出鱈目


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※これでも有料記事だなんて…

朝日新聞の10月29日付社説が酷いと巷で言われている。以下引用。

エボラ出血熱は、重い感染症である。だが、その対処はあくまで冷静でなければならない。そのことをいま一度、肝に銘じておきたい。

リベリアに滞在後、東京・羽田空港に着いた男性の感染が疑われ、おとといから都内の指定医療機関に入院している。

きのうまでの血液検査では陰性だったが、引き続き数日程度経過をみることになった。

世界保健機関(WHO)によると、リベリアシエラレオネギニアの西アフリカ3国での感染拡大は依然続いている。世界全体で今回の感染者は1万141人に達し、うち4922人の死亡が確認されている。

ただ、現状はこの3カ国におおむね封じ込められている。制御を失った状態ではない。

流行地との往来が盛んな欧米では、発熱などで感染が疑われる例が何人も出ているが、これまでのところそのほとんどがエボラではなかった。

欧米での発症確認は、米国4人、スペイン1人の5人、死者は米国の1人だけだ。

これは
エボラが患者の血液などを介してしか感染しないからだ。新型インフルエンザのようにせきのしぶきなどで感染するわけではない。流行地以外では限られた患者に適切に対処すれば感染拡大は防げる。

もちろん、日本でも感染者がいつ確認されるかわからない。日本政府は、流行国への滞在歴がある入国者全員に毎日体温など体調を報告してもらうことにした。

国内で発症した場合、指定医療機関に誘導することを含め、現段階ではそうした措置を徹底することが肝要である。

一部の国や地域では、3カ国からの渡航を禁止したり、症状のない入国者を強制隔離したりする動きもある。だが、それは人権を極端に制限するだけでなく、感染症対策を徹底するうえで逆効果となりかねない。

過剰ともいえる隔離や検査を強要すれば、流行地に渡航した人たちが検疫などで虚偽申告したり、密航しようとしたりする可能性を高める。そうなれば流行の制御が難しくなる。

ニュージャージー州では、流行地でエボラと闘った看護師が、症状もないのに一時強制隔離され、犯罪者のような扱いを受けたと訴えている。非科学的な対応で医療者の士気をくじくようでは、有効な態勢づくりはおぼつかない。

国内の備えを地道に整えつつ、流行地での対策には国際社会で結束して取り組む。その着実な努力が求められる。》


http://shasetsu.seesaa.net/s/article/407942293.html
(ソースは社説まとめサイトより)

一見まともな事を言っている様に感じた方もいるかも知れない。だが朝日新聞にそんな事は到底期待出来ない。勿論出鱈目社説である。

この社説掲載以前にアメリカ疾病予防管理センターが「距離1メートル未満でエボラ出血熱感染者の咳や嚔が目、鼻、口に入った場合感染する可能性」(感染リスク中)を認めていたのだ。
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※掲載時間に注目。

http://hosyusokuhou.jp/archives/40986854.html
上記画像をご覧頂ければ一目瞭然である。社説掲載前日夕方には日本のネット掲示板に記載がある。時間を見れば明らかだが、朝刊の締切には間に合う時間である。従って朝日新聞はこれを知らずに社説を書いて掲載した事になる。

火曜日の夕方には日本のネット掲示板に載っていた以上アメリカ疾病予防管理センターの発表は当然その前であろう。アメリカでは感染疑いのある人を隔離した事が人権侵害だと騒ぎにもなっている。そうでなくてもエボラ出血熱は世界的な流行となり、ウイルスがどんな経路で入って来るか判らない以上あらゆる人が神経を使い警戒している。そんな最中に締切後に情報更新されたなら仕方ないが、そうではないのに情報更新の確認を怠って嘘出鱈目を掲載されては堪らない。どんなに良く見ても「情報収集の不備による誤報の批判は免れないだろう。慰安婦や吉田調書の誤報の愚を繰り返しただけだ。
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朝日新聞に影響力がどこまであるかは不透明だが、油断禁物だ。

また「エボラ出血熱」とWikipediaで検索すれば明白だが、感染者の血液以外にも感染するケースは明記してある。嘘出鱈目の社説であるのは明白だ。
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※それ以外にもたくさん…

こうなると朝日新聞意図的に嘘出鱈目を書いて日本人に誤ったエボラ出血熱の知識を植え付けようとしたのではないかと疑いたくなる。そうではないと思いたいがもしそうならこれはメディアによる「言論の犯罪」だ。只でさえメディアとしての良心のない朝日新聞だ。この朝日新聞の社説が意図的な嘘出鱈目社説と証明されたなら、朝日新聞廃刊以外選択肢はないであろう。
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朝日新聞なら毎度…でも許せない。