朴槿恵の断末魔

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※韓国から米軍撤退。


《米国防総省は6日、韓国に駐留している第1機甲戦闘旅団の任務を来年で終了させ、今後は9カ月ごとに米本土から交代の部隊を派遣する「ローテーション配備」に変更する方針を発表した。来年12月に予定されていた在韓米軍から韓国軍への戦時作戦統制権の移管は再延期されたが、米軍の「韓国撤退」傾向は変わらないとみられる。「反日親支」で突き進む朴槿恵政権には衝撃となりそうだ。

「旅団を常時配備するのとローテーション配備では重要度が違う。兵士たちの練度も違い、戦力も落ちるはずだ。これまで警察署や交番を置いて地域を守ってきたが、今後はパトカーで巡回するようなものではないか」

航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・元空将はこう語る。》


http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141107/frn1411071830005-n1.htm
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※そうだ、韓国は勘違いしている。

一般的に、米軍の機甲戦闘旅団は、戦車や戦闘車を持つ実戦部隊で4、5000人規模。北朝鮮に対峙する在韓米軍は現在、約2万8000人だけに今回の変更は小さくはなさそうだ。ローテーション配備となる最初の交代要員として来年6月、テキサス州の第2戦闘旅団の約4600人を派遣する予定だという。

米軍は財政難から陸軍現役兵力の大幅な削減に取り組んでいる。在韓米軍についても組織再編進めているが、背景はそれだけではなさそうだ。
前出の佐藤氏は「米軍は湾岸戦争頃から、在韓米軍の縮小・撤退を考えていた。在韓米軍幹部に『米軍は韓国から撤退したらどうだ?』と聞くと、幹部は『日本を守るために米軍は韓国にいる』と答えた。つまり、『日本がOKなら撤退したい』と受け取れた」と証言する…
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※どうする?北朝鮮に蹂躙されるぞ?

現にブッシュ政権時代には在韓米軍の全面撤退も検討されたと言うからオバマ政権になってからの方針転換とは一概には言えないだろう。

そもそも在韓米軍は、北朝鮮の韓国への侵攻に備えて駐留している訳ではないようだ。北朝鮮の侵攻など韓国軍が自力で撃退せよ、と言うのが基本的なスタンスで、在韓米軍は北朝鮮支那が加勢した場合出てくる、と言うのが米側の本音の様だ。

然るに現在朴槿恵は、米側の基本スタンスの「日米韓で支那に対抗・封じ込め」を忘れたかの如く露骨な支那へのすり寄りを進め米側の忠告も馬耳東風・糠に釘である。つまり米側からすれば「韓国が支那にすり寄り、その結果朝鮮半島有事が発生しても支那北朝鮮を支援して武力介入しないなら」米軍は韓国にいる意味がない、と言うことなのだろう。

仮に「韓国VS北朝鮮」のガチンコ対決でも有事の韓国軍指揮権は現在在韓米軍にある。北朝鮮単独の攻撃なら韓国軍が自力で撃退せよ。」そう命令して話はお仕舞いである。「それが嫌なら支那へのすり寄りを止めて日米韓の枠組みを維持するようにせよ。」今回の米側の発表はそういう韓国への警告とも受け取れる。

米国の言う「日米韓の枠組み」には当然日本と韓国の緊密な連携が前提になると言えるだろう。それを阻害しているのは言うまでもなく朴槿恵反日姿勢である。本人がそれに気付いて改めない限り日韓関係は改善しないが、この器の小さな反日大統領は支那に国を食い荒らされ、失わない限りそれを理解出来ないのだろう。勿論その時悔やんでも後の祭りだが。
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※それが朴槿恵の行く末。

さて、日本は朝鮮半島有事が起きても在韓邦人の救出に取り掛かる程度で関わらないのが最善であろう。間違っても韓国救援に自衛隊を派遣するなどもっての他である。いくら集団的自衛権行使解禁したからと言ってもその最初の事例が韓国救援だったらそれはそれで悪夢である。朝鮮半島有事は双方共倒れが最善の結末である。
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※オチはここか。