お笑い韓国軍 ~エンジンをかけられない空軍~

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…またまた「お笑い韓国軍」である。

《戦闘機の離陸と整備に必須である「始動機」を供給する業者が不良部品を使った製品を軍
に供給したことが明らかとなり、警察が捜査に着手した。

警察庁特殊捜査科は航空機始動機を防衛事業庁を通じて空軍に納品したM社が不良製品を
供給した事実を確認して9月、M社とキム某(55)社長の自宅などを押収捜索したことが8日
分かった。

旧型戦闘機は離陸時エンジンの効率を高めるため始動機から電源の供給を受ける。旧型だ
けではなく新型戦闘機も整備をする時この始動機を使用する。M社は元来自動車後方カメ
ラなどを作る業体であった。最近事業を防産製品に転換したという。

M社は去年9~12月防衛事業庁に始動機54台を235億ウォンで供給した。今年だけで故障申
告200余件が接受されたことが伝えられた。捜査の結果M社はこの製品を供給しながら40余
件の試験成績書を偽造したことが分かった。製品検査を受ける時に一部部品に外国製品を
使ったり、検査途中問題が起きると部品をスリ替えたりもしたことが分かった。初めから
検査を受けていない始動機も30余基あることが調査された。警察は製品納品に関与した防
事庁職員なども召還調査する方針だ。》 


http://koreannews.sblo.jp/s/article/105422714.html

文中に出てくる「始動機」とは、1世代前の戦闘機の発進時にエンジンを起動させるのに必要な機械だそうだ。Fー4などの戦闘機の場合、幾ら機体が揃っていてかつ機体整備が万全でもこの始動機が動作不良だとエンジンがかからない。つまり発進不能に陥る。因みにFー2やFー15の様な機体ではこれがなくても発進は出来るが、それでも使用するケースはあるというから戦闘機にはなくてはならない重要な働きをする物の様だ。
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この会社が納入した始動機54台で今年だけで200件余りの故障申告があったと言うことは平均1台あたり3ヶ月に1回は故障していた計算になる。明らかに異常以外の何物でもない。これでは北朝鮮の侵攻に対して戦闘機のスクランブルに支障が出るのはほぼ確実である。そうでなくても機体自体の整備さえまともに出来ていないと言われている韓国軍である。部品を複数機体で共有しているようでは話になるまい。
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…従って韓国空軍など有名無実そのものであった訳だ。これでは幾ら自衛隊を仮想敵としても無駄である。そもそも航空機の発進すらまともに出来ないのにどうやって日本に攻撃をするのだろうか?勿論海軍の防御力0の艦船や、陸軍の銃弾が貫通する防弾服も忘れてはいけない。机上作戦ならともかく、現実には自衛隊どころか北朝鮮軍にもロクに対応出来まい。あれこれ脳内妄想は勝手かも知れないが、先ずは自らの身の程を知って実際にまともな軍や兵器の運用が出来ているか自覚してからにするべきであるのは言うまでもない。
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