韓国の「今年の四字熟語」

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《韓国の大学教授が選ぶ今年の四字熟語が「指鹿為馬(間違いを認めず強引に押し通す)」に決まった。中国新聞社が伝えた。

韓国・教授新聞が今月8~17日、韓国国内の教授742人を対象に今年にふさわしい四字熟語を尋ねたところ、201人(27.8%)が「指鹿為馬」と回答した。

朴槿恵の元側近で、「陰の実力者」とされるチョン・ユンフェの国政介入疑惑や旅客船セウォル号事件などが影響したとみられる。

慶星大のクァク・ボクソン教授は「14年は数々のシカがウマに変わった一年だった。さまざまな偽りが社会を覆い、真相が見えなかった」と話した。

次いで多かったのは「削足適履(大きな足を削り落として靴に合わせるように無理に物事を行うこと)」。

1992年創刊の教授新聞は2001年から毎年、「今年の四字熟語」調査を実施。昨年は「倒行逆施(時流に逆らう)」が選ばれた。》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141221-00000024-rcdc-cn

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日本でも「今年の漢字」があるが、要はそのパクりなのだろう。今年の漢字は「税」だったが、筆者としてはやや違和感があった。だがこの韓国版「今年の四字熟語」は言い得て妙である。去年もそうだったが、今年のそれも朴槿恵への皮肉と批判が込められているものだと言って良いだろう。後は慰安婦強制連行の嘘出鱈目捏造歪曲狂言とか…

その朴槿恵は漢字は読めると言うが、これを見て意味が解っているのだろうか?解っていてこれでは単なる頑固か馬鹿か?

いずれにしても韓国は朴槿恵が大統領である限り本人への批判と皮肉が隠った四字熟語の積み重ねだけで終わるに違いない。でも今年の韓国は4文字も必要ない。「没」これ一つで十分だろう。