OINKの洗濯機戦争

イメージ 1


企業間競争と言うものは通常の思考回路で考える限りライバル社の製品をヒントに新たな機能を付け加えたり、それ以上の性能を達成したりして切磋琢磨しあいながら行われるものだと言える。そうやって業界全体のレベルも上がっていくものだが、どうも「あの国」ではそうではなく、「相手を貶める」事で相対的に自社が上になれば良いと考えている気がする。…言うまでもなく韓国の事である。

《韓国の財閥企業サムスン電子の洗濯機をライバル企業のLG電子の社長が壊したとの疑いが浮上し、告訴合戦に発展している。

独ベルリン市内で9月、市内の店舗に陳列されたサムスンの洗濯機が破損しているのが見つかった。同社は、防犯カメラにLG社長の趙成珍が洗濯機の扉を開け閉めしている様子が映っており、「故意に壊した」と主張。趙は家電展示会が開かれていたためベルリン入りしていた。サムスンは趙やLGの役員、社員ら4人を業務妨害や財物損壊などでソウル中央地検に告訴した。

LG側は「他社の製品チェックはどの会社でもやっており、趙社長は扉の開き具合を確かめただけ。特定企業の製品を壊すために、役員が海外でそんなことはしない」と反発。12日にはサムスンの役員ら3人を逆に証拠偽造や名誉毀損で同地検に告訴した。

LG側は、「サムスンが(韓国の)メディアに渡した映像では、サムスン社員とおぼしき者が洗濯機に何度も衝撃を与えている。問題の洗濯機と同じ物なら証拠の偽造になる」と主張しており、「サムスンが最近、ようやく証拠物を提出したことは、その可能性があることを示している」としている。

趙成珍は1月上旬に米ラスベガスで開かれる国際家電見本市に出席する予定だったが、出国禁止となったことが22日までに判明。検察の出頭要請を延ばし続けてきたためだという。》

イメージ 3



http://www.sankei.com/smp/world/news/141222/wor1412220031-s.html

…流石通常の思考回路では測る事の出来ない韓国人である。どっちの主張が正しいか等と言う議論以前にどちらも冒頭に述べた様に「相手を貶める」事で相対的に自社の地位を向上させる結果しかこの騒動からは生まれない。趙成珍が本当にサムスンの洗濯機を故意に壊したのならばそれは社長の立場どころか人間としてやることでないのは論を待たない。ゲスの所業でしかない。仮に何らかの過失やその時偶々他の原因で壊れたのならば自身がその場でサムスン側に釈明なり謝罪していればこうはならない筈だ。

イメージ 4



一方サムスン側の洗濯機もそんなにすぐ壊れる様なショボい洗濯機だったのか?という疑問も沸いてくる。もし簡単に扉が壊れる様なショボさならそれはそれで製品として大いに問題があるのだが…

…勿論筆者の洗濯機は「Made In Japan」である。韓国製品などこういう騒動の前から信用などしていない。従って今後買い換えることがあっても間違っても韓国製品を選択することなど有り得ないが…

いずれにしてもこういう発想は韓国人しかしない「OINK」である。この騒動、どちらが正しいかなど問題ではない。どっちが勝っても双方のイメージダウンにしかならないが本人達はそれを理解していない様に思える。情けない話である。

イメージ 2