「慰安婦強制連行」「従軍慰安婦」教科書記載削除は当然だ。

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数研出版(東京都)が発行している現行の高校公民科教科書について、同社が「従軍慰安婦」と「強制連行」の文言を削除する訂正申請を行ったことが9日分かった。文部科学省はすでに承認しており、新年度から使われる教科書に反映される。文科省によると、同社は訂正理由を「客観的事情の変更等」としているという。

訂正申請が出されたのは、「現代社会」2冊と「政治・経済」1冊の計3冊の計4カ所。戦後補償についての記述で「従軍慰安婦」「強制連行」の文言を削除し、表現を改めた。文科省は昨年11月20日に同社からの訂正申請を受け、訂正内容に明確な誤認などがないことを確認した上で12月11日に承認した。

政治・経済では「戦時中の日本への強制連行や『従軍慰安婦』などに対するつぐないなど、個人に対するさまざまな戦後補償問題も議論されている」との記述を、「韓国については、戦時中に日本から被害を受けた個人が、謝罪を要求したり補償を求める裁判を起こしたりしている(戦後補償問題)」と訂正した。

学説の変更など客観的事情の変更に伴って教科書の記述に誤りや事実関係の変化があった場合に、教科書会社は訂正を申請できる。また、文科省は昨年1月、高校の地理歴史や公民などの検定基準を改定、近代史で通説的な見解がない場合はそのことを明示するよう明記し、教科書作りの理念にもなっている。》

http://www.sankei.com/life/news/150109/lif1501090022-n1.html

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吉田清治の言う「慰安婦強制連行」が嘘出鱈目捏造歪曲狂言だと言う事は当の本人が1995年に認めている。また「朝鮮人慰安婦強制連行の客観的な証拠は皆無である」と言うのは第一次安倍内閣の時点で閣議決定されている。それらを踏まえると「対応が遅い」とツッコミを入れたくもなるがそれはさておき教科書の訂正が行われた事は評価出来るのではないだろうか。

筆者が教科書に疑問を持ったのは中学教科書の所謂南京大虐殺の記述であった。日本軍が行ったと言う残虐な行為の記述に違和感を感じたからだった。それが教科書以外の書籍を読むきっかけになり、南京大虐殺など嘘出鱈目捏造歪曲狂言の類でしかないと知ることが出来た。

また高校を卒業してからだったが、家永裁判で問題になった教科書を見る機会があった。やはりどこか違和感があったのを記憶している。

今回の変更は書く側の主観ではなく、「朝鮮人慰安婦強制連行」と言う事実の証拠がないという客観的な変更要因によるものであり、これに納得がいかない人は「朝鮮人慰安婦強制連行」の客観的証拠を提示して反証する以外の方法はない。それをせずに批判だけするのは卑怯者がする事だ。誰とは言わないが韓国政府とか。

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法的にはともかく教育において他国の干渉を受けずに事実を教科書に記述するのは独立国家として最低限の責務である。その意味でも今回の変更は当然だ。繰り返しになるがそれに納得出来ないなら「朝鮮人慰安婦強制連行」を客観的に立証するしかない。出来るものならば是非ともやって頂きたいものだ。