アメリカ政府高官発言に韓国火病発症寸前、だが…?


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アメリカ政府高官の発言に韓国が火病発症寸前だ。

シャーマン米国国務次官がワシントンで戦後70年をテーマに講演した際の発言がそれだ。沖縄県尖閣諸島従軍慰安婦の問題で日本と支那朝鮮の協力が妨げられていると指摘し、「理解できるが、もどかしい」と発言した。そして名指しを避けながらも、「指導者がかつての敵を非難することで国民の歓心を買うのは簡単だが、そのような挑発は機能停止を招くだけで、進歩はない」と苦言を呈した、と言うのだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150302-00000062-jij-kr

韓国ではハンギョレ新聞が「北東アジアの歴史対立で、米国が手放しで日本に味方した」と1面トップで報じ、また韓国日報は社説で「関係回復の責任は、(対立の)原因をつくった日本にあるのは明白だ。共同責任論は問題の核心をぼかし、解決の糸口を見えなくさせる恐れがある」と批判。「米国はあいまいな態度をやめ、根本的な対立解決を目指すべきだ」と指摘し、問題の原因は日本にあると非難する韓国の主張と歩調を合わせるよう求めた。
更に東亜日報は「歴史論争を触発したのは日本だが、これを政治利用する支那朝鮮政府の対応にも問題があるという米国の認識が表れた」と分析。朝鮮日報も「米国が、対立の責任は日本よりも支那朝鮮にあると立場を変えたとの観測も出ている」と危機感を吐露した。
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シャーマン国務次官の一連の発言には日本にこの所謂歴史認識問題で反省や謝罪を求める表現はなかったと言う。ならば、「指導者がかつての敵を非難することで国民の歓心を買っている」のは支那朝鮮以外あり得ない。日本は支那朝鮮と違ってこういう下衆な真似はそもそもしないからだ。
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それ以前にアメリカはクリントン政権以来15年以上かけて日本(とドイツ)の戦争犯罪の調査をしていた。日本の戦争犯罪に関する調査は14万ページにも上る膨大な量だが、その中で例えば「慰安婦を強制連行して『性奴隷』にしていた」証拠は皆無であったと言う。日本からすれば最初からそんな事実は無かったのだから当然の結果だ。…と、言うよりアメリカが客観的事実や自分達のした調査を基に公式見解を発表すれば支那朝鮮の連中は沈黙するしか無くなるが、アメリカにはそれが出来ない。もどかしいのはそれだ。

竹島尖閣についてもアメリカは無関係ではない。サンフランシスコ平和条約沖縄返還協定の当事国であるからだ。これらの条約等から竹島尖閣が日本領なのはどう考えても明白である。慰安婦に関しては前述の通りだ。支那朝鮮の主張など最初から理などない。国際法的にも、学術的にもだ。

シャーマン氏の発言が現在のアメリカの公式見解を代弁したもの、とまでは言えないかもしれないが、必要なのはそういう認識とそれをアメリカの公式見解として発表することだ。それをしないのは歴史の真実の否定と言う支那朝鮮と同じ愚を犯すことになるが、アメリカはそれに気づいているのだろうか?
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尤もアメリカも東京大空襲、原爆投下、洋公主など歴史認識を疑う要素はある。下手に動くとそれらがブーメランになって自分達に返ってくる。それがアメリカを縛っているのだろう。更にアメリカはアメリカの国益を最優先する。日本と支那朝鮮が完全に和解し、この地域に米軍を展開させる理由が無くなるのは都合が悪いのだろう。仮にそうであったとしてもアメリカは支那朝鮮の本性を見誤った。アメリカのこれまでの日本と支那朝鮮関係の蝙蝠戦略も限界なのだろう。アメリカにも戦略の転換が迫られていると言えるが、オバマにそれが出来るかどうか。
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