支那に化かされる韓国

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※狸に化かされる図。

朴槿恵直属の統一準備委員会で副委員長を務める元駐支那大使・鄭鍾旭は3日、ソウルで講演し、その中で1998年春に支那大使を離任直前、支那高官が南北統一に関する3原則を自らに説明したと明らかにした。原則には、支那に敵対的政策を取る第三国との同盟関係に反対すること」も含まれ、鄭鍾旭は米韓同盟解消を事実上求めたものだと説明したそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150303-00000062-jij-kr

…「南北朝鮮の統一」と言っても世界で最も異常な統治形態の独裁国家とそれに匹敵する異常さの似非民主国家が合体した所でまともな国になる訳ないのは火を見るより明らかだ。「マイナス×マイナス=プラス」と言うのはあくまでも数学の範疇の話である。政治の世界では通用しない。…それ以前にこの支那高官とやらの発言は露骨な内政干渉としか思えない。まぁ、2千年の属国根性DNAがそれを気付かせないのかも知れないが…
 
この他の原則は、(1)戦争によらない平和統一(2)統一政府が支那に敵対的政策を取らないこと。…だったそうだ。支那が平和統一を求め、韓国主導の場合は在韓米軍の撤退を望んでいることは以前から指摘されているそうだが、支那高官の発言として、韓国主導を前提とした南北統一の基本的立場が公になるのは異例な事だと言う。

…この話は1998年の話だと言うからその時点で既に支那共産党には朝鮮半島属国化、若しくは侵略計画があるのが透けて見える。そもそも朝鮮戦争時に北朝鮮制圧迄後一歩の時点で軍事介入して現在の状況を作り出したのは支那自身だ。下手すりゃその前後からそんな計画があったのかもしれない。何れにしてもその辺りの支那の野望に気付かない様では南北統一云々以前に自分達が支那の下僕か奴隷か家畜に成り下がっているであろう。まぁ、日本がそれを助ける義理も義務も一切無いが。

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※日本の正しい対韓姿勢

朝鮮半島有事の際に支那が最も嫌がるのは北朝鮮から大量の難民が自国内に入って来る事だ。支那でなくても「在韓米軍(韓国軍は含まず)VS北朝鮮」となれば勝敗予想など賭けの対象にすらならない。そういう想定があるからこの様な事を言い出すのだろう。この場合問題は支那が再び軍事介入するかどうかだが、それとは無関係に難民流入問題は支那には避けられない。だからこそこの様な事を言い出したのだろう。支那の言動は所詮支那の為でしかないと言う事だ。

また鄭鍾旭は、米韓関係をどうするかは「統一外交で解決しなければならない宿題だ」と指摘。一方で、「支那朝鮮半島政策は変わってきており、支那は韓国主導の統一の可能性を念頭に置き、悩んでいる状況だ」とも語った。

支那朝鮮半島政策はある意味一貫しているのではないだろうか?それは「如何に属国として自らの意向を反映させるか」と言う点に集約されるだろう。金日成金正日の時代は北朝鮮の方が支那の言う事を聞いたから支那はそっちを重視していた。だが金正恩になってどういう訳か簡単に支那の言う事を聞かなくなった。一方朴槿恵は勝手に擦り寄って来る。支那にとってはそっちの方が都合が良いからに過ぎないのだと言える。THAAD配備問題で踏み絵を迫ったりと完全に信用している訳では無さそうだが…

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※只の駄々っ子でしかないからなぁ…

南北朝鮮の統一より前にどちらも支那の属国か植民地になる確率の方が遥かに高いが、そうなると日本の安全保障にも影響が出る。明治の先人達は国防の為に朝鮮半島を日本の防波堤と考え、マッカーサー朝鮮戦争で明治以降の日本の国防政策の正しさを痛感する事になった。これは日米同盟を前提にしても現在でも生きている国防の基本のいろはであるとも言える。日本に降りかかる火の粉は日本が払うしかない。その為の対策が急務であり、必須である。

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支那の侵略計画図

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※完成計画図。