どっちが本当なんだよ?メルケル首相と岡田克也

イメージ 1


イメージ 2


…おいおい、どっちが本当なんだよ?…そう言いたくなる人が圧倒的多数ではないだろうか?

メルケル独首相が民主党岡田克也代表との会談で日韓関係について「和解が重要」と言及したとされる問題で、菅義偉官房長官は13日の記者会見で「ドイツ側から『メルケル首相は岡田氏との間で過去の問題について日本政府がどうすべきかとかいう発言を行った事実はない』という説明を受けた」と述べた。

メルケル氏は、安倍晋三首相と9日に首脳会談を行い、10日に都内のホテルで岡田氏と会談した。

会談後、岡田氏や同席した民主党議員は「メルケル首相は会談で自ら慰安婦問題を取り上げた」と記者団に説明。「メルケル氏は『慰安婦の問題などはきちんと解決した方がよい。和解をすることが重要だ』と述べた」との旨も説明していた。

日本政府関係者によると、会談には日本政府関係者は同席しておらず、会談内容に関する報道を受け、在京の独大使館側が、日本政府に「事実はない」と説明したという。》

http://www.sankei.com/smp/politics/news/150313/plt1503130029-s.html

…翻訳の相違と言うならまだ判らなくもない。例えばドイツ語で「性奴隷」は「Sexsklaven」であるが、「売春婦」なら「Hure」である。また「解決する」は「 l??sen」だが、「無視する」だと「Nicht Beachten 」になる。( 注:Google翻訳参照)実際に会談でメルケル首相がドイツ語で何と言ったのかを明確に出来れば翻訳の問題なのか、そもそも発言自体があったのか否か、嫌でも判る。尤も仮にメルケル首相のこれらの発言が無かったことが証明されれば岡田克也民主党代表辞任どころでは済まない話になるだろう。

逆にメルケル首相が嘘を吐いているのが判明した場合、日本でなくても彼女を信用するのは難しくなる。果たしてそこまでのリスクに値する相手かどうか…?

…とは言え彼女の発言として既に世界中に拡がっており、世界中のネットユーザーがコレについて意見している。
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1478.html

イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


案外メルケル首相に厳しい意見が多いが同時に日本に対する誤解も多い様にも感じる。この様な誤解を解くのは容易ではないが、先ずは日本人一人一人が正しい歴史的事実を認識していくしかない。道は厳しい。