安倍首相の米国上下両院合同会議での演説、国益を守り、歴史の真実を明らかにするべきだ

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今月末に予定されている安倍首相の米国上下両院合同会議での演説、何を話すのかもまだ不明であるにも関わらず、韓国人は嫉妬なのか火病を発症して発狂しながら妨害工作に余念がない。これについて正論としか言い様の無い秀逸な記事があった。

http://www.sankei.com/premium/news/150412/prm1504120023-n1.html

日本の首相の米国議会の演説は61年の池田首相が行って以来54年振りだと言われている。勿論上下両院合同会議での演説は安倍首相が初めてである。ここまで演説する機会がなかったのは80年代の経済摩擦や90年代以降の日本の政局の混乱、とりわけ首相が頻繁に交替する様な状況下では話題にすらならなかった、と言うのが実際の所らしい。また、日本の首相の演説があった時期は国際情勢上、日米の結束をアピールする必要性があった時だったとも言われている。現在でも「力による現状変更」を実行して平和の脅威となっている支那やロシアの存在がある。そういった中で「強固な日米同盟」をアピールする必要性があるとも言えるだろう。…韓国等最早アテにならないのは明白だ。アメリカとしても見切りを付けたのではないか、とも受け取れる。

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従ってそうであるならば安倍首相の演説の主要テーマは「力による現状変更」を許さない「平和の維持に日米同盟を前提に日本がどう貢献するのか?」と言った点であるべきである。一部の意見で「所謂歴史認識問題や所謂慰安婦問題、過去についての謝罪や反省」を取り入れるべき、と言う意見があるようだが、そんな事を言う為にアメリカまで行くわけではないだろうし、アメリカも演説の機会を与えた訳ではないだろう。筋違いだと言うべきである。

勿論演説で何を言おうがそれは当然アメリカの議事録に一字一句記録される。ここで下手に謝罪したり「河野談話村山談話を継承する」などと言おうものならば、その直後に出す予定の安倍談話の内容が著しく制限されてしまう。アメリカでの演説と安倍談話に矛盾があると支那朝鮮どころかアメリカまでツッコミを入れられる破目になる。…こうなると最悪の状況となり、国益を大きく毀損する。安倍首相がそんな愚を侵すとは思えないが…

勿論所謂慰安婦問題での韓国の主張が嘘出鱈目捏造歪曲狂言戯言の類であるのはアメリカの公文書でも明白である。そこに触れるならば慰安婦が『性奴隷』でなかったのはアメリカの公文書での記録でも明らかである」位は言って貰いたいものだ。竹島についても同様だ。アメリカの議員にも韓国の主張をそのまま信じている愚か者はいる。そう言う連中も自国の公文書を引き合いに出されれば沈黙するしかなかろう。それでも判らないなら単なる馬鹿か、「自分は反米米国議員」と証明するに等しい行為となる。

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※その該当者

いずれにしてもこの米国上下両院合同会議での演説は安倍談話との関連が要求されてしまう。安倍談話で村山談話同様の過ちを繰り返さない為にも重要な意味がある。勿論安倍首相は理解していると信じているが、この演説、日本の国益のかかった重要な演説でもある。日本の国益を守り、歴史の真実を明らかにする内容になる事を期待したい。