韓国と「価値観を共有」出来ない理由

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※言っていて恥ずかしくないのか?

こう言うのを厚顔無恥の妄言」と言う。

《韓国の柳興洙駐日大使は15日、朴槿恵大統領の名誉を傷つける記事を書いたとして在宅起訴された産経新聞前ソウル支局長への出国禁止措置の解除について「両国の関係が良くなるシグナルの一つの発信とも読める」との考えを示した。国会内での日韓議員連盟総会に出席した後、記者団の質問に答えた。

柳氏は「一つの国が良いことをしたら、相手の国が何かをするという形で、お互いに良いものを交換すれば首脳会談につながる」とも述べた。

議連総会では会長の額賀福志郎財務相自民党)が「日韓基本条約の署名から50年に当たる6月22日までに首脳会談を開いて、地域の安定を取り戻すことが大事だ」と強調した。》

http://mw.nikkei.com/tb/#!/article/DGXLASFS15H3N_V10C15A4PP8000/

何を寝言を言っているのか?と、実に腹立たしい。そもそも産経新聞の加藤前ソウル支局長の記事は日本人向けに日本語で「噂を噂として」「朝鮮日報の記事を引用して」発信したに過ぎない。噂が真実でないとしても「噂」と断っている時点で取り扱っている事象を真実と断定して書いていないのは明白である。それが常識的な物の見方と言うものだ。それを悪意ある出鱈目歪曲曲解翻訳を基に名誉毀損だ何だと言いがかりを付けた挙げ句8ヶ月もの間韓国内に拉致軟禁と言う形で一方的かつ不当な人権侵害をしていたのは韓国側だ。即時無条件での出国禁止措置解除が当然であり、それは「良いこと」でも何でもない。韓国はその当たり前の対応に8ヶ月もかけて世界に恥を晒しただけだ。それが判らない柳興洙も単なる無知蒙昧無見識の輩に過ぎない。これの何処に日本と「共有している価値観」があると言うのか?これを見れば安倍首相が外務省のHPや答弁書外交青書から韓国に関して「価値観を共有」という表現を削除したのも当然だと頷ける。韓国人がそれを自ら立証した、と言うだけの話だ。

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※韓国に無用の配慮はいらない。

…にも関わらず淡々と事実だけを伝えるに留める日経新聞日経新聞だ。ここで「柳興洙の発言はおかしい」とキチンとその理由を挙げて主張してもそれはヘイトスピーチにも名誉毀損にも該当しない。正当な批判だ。それが出来ないのは一体どういう了見なのか?この事件は少なくとも韓国側に配慮するべき内容でないのは論を待たない。それ以前に「ヘイトスピーチ」とは「韓国への批判」を意味しない。日経新聞は何か勘違いしているのではないか?

…従ってこの措置が日韓関係の改善の契機になる訳もない。マイナスがプラスになる訳でもない。ゼロですらない。マイナスが多少減っただけだ。そして明らかになったのはこう言う当たり前の対応ですら「上から目線で」「恩着せがましく」物を言うという事だ。こんな国と価値観を共有出来るはずもないし、連中の土俵で友好云々を考える理由も一切ない。首脳会談など韓国がそういう常識をわきまえてからでも遅くはない…と、言うかその機会は永遠に来ないかもしれないがそれはそれで結構。韓国は未成熟な国でしかないのだから。

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※それが韓国。