バンドン会議の安倍首相の演説と大東亜共同宣言

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※会議の様子と演説する安倍首相。

流石朝日新聞、壮大な勘違いだと言えるだろう。

ジャカルタで開かれているアジア・アフリカ会議バンドン会議)60周年首脳会議。安倍晋三首相が22日に行った演説について、韓国は、戦後70年で過去の「おわび」に言及がなかった点を批判した。一方、東南アジア諸国に問題視する空気は薄かった。

韓国外交省の当局者は22日、安倍氏の演説について「深い遺憾の意を表す」とコメント。安倍氏村山談話など歴代内閣の談話や歴史認識を継承するとの立場を公言してきたにもかかわらず、「植民地支配と侵略」に対する謝罪と反省という「核心的な表現」を落としたと批判した。

一方、会議に出席したマレーシアのチーク通信マルチメディア相は「(おわびがなかったことに)大きな意味は見いだしていない。日本による占領という暗い時代、残酷な時代を多くのアジア人は心のなかに覚えている。しかし、今は前進すべき時だ。貧困のない、正義ある社会をどうつくるか。協力し合う必要がある」と話した。

ミャンマーのワナマウンルウィン外相は「アジアとアフリカの途上国と協力を深めていく姿勢が示されて、いい演説だった」と評価。「侵略」や「おわび」については、「特に我々が言うべきことはない」。

カンボジアのホー・ナムホン外相も「(おわびなどの言及は)安倍首相が判断すること」、インドネシアの外務次官は「演説で触れられていない言葉についてコメントはない」と話し、主な関心は日本によるアジア・アフリカ地域への積極的な経済関与だとした。》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000001-asahi-pol

ジャカルタで開催中のバンドン会議60周年首脳会議での安倍首相の演説についての記事である。そこには「植民地支配」「侵略」「お詫び」と言う支那朝鮮が望む言葉はなかったのだが、これが気に入らないのはその支那朝鮮及び朝日新聞等の反日左翼程度であることがこの朝日新聞の記事からでも明白である。狙い通りの記事が書けない忌々しさが伝わって来る様である。

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※会議の意義とバンドン十原則

そもそもこの会議は日本が過去の戦争での「侵略」「植民地支配」「お詫び」を表明してその償いとしての援助や方策を話し合う会議ではない。何か勘違いしてないか?朝日新聞

最初の会議は1955年に行われた。その時日本も招待されたのだが、戦後10年しか経っていない、と言う事と、アジア諸国反日感情が残っているのではないかと危惧して参加を躊躇したと言う。だが実際参加するとそんな危惧とは真逆の大歓迎だったと言う。

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Wikipediaによる第1回会議に日本が参加した時の様子

…その理由は明白で大東亜戦争は欧米植民地支配からのアジア諸国解放独立の為」と考えていてくれた国が多かったからである。上記添付文はWikipediaからの引用だがそれが如実に語られている。

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※これらの声を無視してはならない。これこそが「歴史の真実を語る声」だ。


…ところが当の日本人にはこういった事実はまるで知られていない。日本の国際社会への貢献について何故か口を閉ざすのは今に始まった話ではないが、先の戦争を「単なる侵略戦争」と短絡的に誤解、断定する人には特に知って貰いたい歴史的事実である。こういうアジアの人々の声を聞けば「大東亜戦争」と言う呼称やその意味も理解出来るであろう。別段戦争それ自体を美化したり賞賛する訳ではないのだが。

また、先述のWikipediaからの引用部分に大東亜共同宣言」を賞賛するくだりがある。以下に大東亜共同宣言を引用するが、バンドン十原則と見比べてみれば、大東亜戦争の意味と言うものが見えてくるのではあるまいか。戦後70年、読者様にも御賢察頂ければ幸いである。

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※以下に安倍首相の演説を引用掲載。

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