意味はあるのか?翁長雄志の訪米告げ口害交?

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…この人は一体アメリカで何がしたいのだろうか?

翁長雄志知事は29日午前(日本時間30日早朝)、ホノルル市内でハワイ州のデービッド・イゲ知事と会談した。沖縄とハワイがことしで姉妹都市30周年を迎えることから、両知事は7月にハワイで行われる記念式典などで交流を深めることを確認した。翁長知事はイゲ知事にも来沖を提案した。在沖米海兵隊のうち2700人がハワイに移転する再編計画について、イゲ知事は「日米で決まれば実施に向けて協力したい」と述べ、現行計画を受け入れる考えを示した。
 翁長知事はイゲ知事に、米軍普天間飛行場の県外移設を求める県の立場を説明した。イゲ氏は「沖縄の米軍基地の状況を紹介いただき感謝する」とした上で、「沖縄の米軍基地に関することは日米両政府が決める。(米側では)ワシントンが決めることになる」と述べ、州政府としては直接は関与できないとの考えを説明した。
 両知事は沖縄とハワイを拠点に新エネルギーを開発するとして2010年に調印した共同事業について、事業を続けていくことも確認した。》

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-243580-storytopic-271.html
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※イゲ知事からすれば「招かれざる客」だったのかも…?

翁長雄志はハワイではイゲ知事の他、同州選出のメイジー・ヒロノ上院議員、トゥルシー・ガバード下院議員とも相次いで会談した。会談でヒロノ氏は「ハワイにも基地はたくさんあるが、運用について米政府は地元住民の声を聞く。日本政府は沖縄の人たちともっと話し合うべきだ」と日本政府の対応に疑問を示したという。またガバード氏は、日本の国土面積0・6%の沖縄に在日米軍専用施設の74%が集中する現状などを知り、「初めて聞く話ばかりだ。議会で取り上げたい。次に会う機会があれば、もっと前に進めたい」と理解を示したという。

…これとは別にワシントンに向かった翁長雄志は6月3日に国務省のヤング日本部長と国防総省のアバクロンビー副次官補代行とそれぞれ会談することを明らかにした。国防総省側ではウィンターニッツ日本部長が本来対応予定だったが、より高位の副次官補代行に変更になった模様だ。

…一見すると「所謂翁長外交」が一定の成果を出している様にも見え、翁長支持派は喝采ものの様だ。だが、冷静に見ればやっている事は朴槿恵同様の「告げ口外交」の2番煎じに過ぎない。特にイゲ知事のコメント:「沖縄の米軍基地に関することは日米両政府が決める。(米側では)ワシントンが決めることになる」や在沖米海兵隊のうち2700人がハワイに移転する再編計画についての「日米で決まれば実施に向けて協力したい」翁長に対する強烈なしっぺ返しにも受け取れる。

何故ならば「基地設置云々の安全保障問題は国同士で決めることであり、知事の立場としては国が決めた事を粛々と実行するだけだ。」とも受け取れるからである。もしそうであるならばイゲ知事と翁長の姿勢は対極であると言える。もっと言ってしまえば内心「知事の立場でそんな事をわざわざ言いにくるんじゃない」位には思っていたかもしれない。同行している関係者の感じた基地問題に触れてほしくなさそうだった」と言う印象がそれを如実に物語っているとは言えまいか?姉妹都市30周年記念や新エネルギー共同開発等の話題ならイゲ知事も歓迎だったろうが、基地問題は彼にとっては蛇足だったのかもしれない。
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※これに対する翁長のコメントが聞きたい。

またメイジー・ヒロノ上院議員「ハワイにも基地はたくさんあるが、運用について米政府は地元住民の声を聞く。日本政府は沖縄の人たちともっと話し合うべきだ」と述べたと言うが、そうであったとしてもヒロノ議員が「米政府が地元住民の声を聞く」としているのは基地の運用であって設置の話ではない。同議員が設置云々と運用問題を混同したか、あるいは運用問題としてのコメントを設置問題関連にすり替える、またはそういう印象操作を狙った記事にしたのではないかという穿った見方も出来る。このブログの文章の元々の記事元が偏向報道で悪名高い琉球新報沖縄タイムスなだけにそれ位は平気でやりかねないのだが…
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※会社ぐるみで反対運動に参加する沖縄タイムス。こんな報道機関擬に公平中立な報道など出来る筈もない。

トゥルシー・ガバード下院議員の 「初めて聞く話ばかりだ。議会で取り上げたい。次に会う機会があれば、もっと前に進めたい」と言うコメントは逆に言えば米国議員にとって如何にこの問題に無関心であるかと言う事に他ならない。問題提起できたと言う意味では成果があったと言えるかも知れないが、支那による南シナ海岩礁埋め立て軍事施設建設の真っ只中ではそれを阻止する為の沖縄の地政学上の重要性を説かれたらどうするのだろうか?翁長が辺野古移設に代わる代案を提案したとは到底思えないから、それを問われればそこで話は終わってしまう。立場がどうあれ米国議員は米国の国益に叶わない事に賛成することはないのだから。

ワシントンで翁長は代案を聞かれたらどう受け答えするのだろうか?日本政府が密かに米政府に「翁長に面会する人間に辺野古に代わる代案を聞く」様に要請していてそれが実行されれば面白いのだが、アメリカで代案について聞かれたら翁長雄志「代案を出せとは理不尽」だとか「上から目線」だとか言ってアメリカを批判するのだろうか?そんな事言ったってアメリカで通用する訳ないのは火を見るより明らかだし、言えなかったとしたら単なるダブルスタンダードでしかない。日本政府に言えて何故米政府に同じ事が言えない?となるからだ。
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※コラ、翁長!ワシントンで同じ事言うてみいや。

結局翁長の訪米は恥を晒しに行っただけに等しい愚行である。どうせ翁長は反対運動をしている市民は県外からの「プロ市民だなんて一言も言っていないに違いない。その連中がどれだけの嫌がらせを米軍にしているかも。ワシントンでの面会結果が出ないとなんとも言えないが、恐らく2度目はないだろう。「反対の為の反対」に構っているほどアメリカは暇ではない。翁長ももう少し空気を読んでから行動してはどうか?それは知事だ政治家だ言う以前の一社会人としての問題なのだから。
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※本当の住民の声や、
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※反対運動に極左暴力集団が混じっている事や、
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※反対運動をしている連中の違法行為や、
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※非道徳、非常識な行為もしっかりとワシントンでアメリカ要人に話せよ!翁長雄志