出鱈目抗議の沖縄2紙

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作家・百田尚樹氏が自民党の「文化芸術懇話会」で、講師として招かれた席上で沖縄県の地元紙について「沖縄の2つの新聞は潰さないといけない」と述べた、とされる問題、速攻で国会質問にも取り上げられるなど様々な場所で物議を醸している。その「沖縄の2つの新聞」である沖縄タイムス琉球新報は連名で抗議文書を出した。

百田尚樹氏の「沖縄の2つの新聞はつぶさないといけない」という発言は、政権の意に沿わない報道は許さないという“言論弾圧”の発想そのものであり、民主主義の根幹である表現の自由報道の自由を否定する暴論にほかならない。 
 百田氏の発言は自由だが、政権与党である自民党の国会議員が党本部で開いた会合の席上であり、むしろ出席した議員側が沖縄の地元紙への批判を展開し、百田氏の発言を引き出している。その経緯も含め、看過できるものではない。
 さらに「(米軍普天間飛行場は)もともと田んぼの中にあった。基地の周りに行けば商売になるということで人が住みだした」とも述べた。戦前の宜野湾村役場は現在の滑走路近くにあり、琉球王国以来、地域の中心地だった。沖縄の基地問題をめぐる最たる誤解が自民党内で振りまかれたことは重大だ。その訂正も求めたい。
 戦後、沖縄の新聞は戦争に加担した新聞人の反省から出発した。戦争につながるような報道は二度としないという考えが、報道姿勢のベースにある。
 政府に批判的な報道は、権力監視の役割を担うメディアにとって当然であり、批判的な報道ができる社会こそが健全だと考える。にもかかわらず、批判的だからつぶすべきだ―という短絡的な発想は極めて危険であり、沖縄の2つの新聞に限らず、いずれ全国のマスコミに向けられる恐れのある危険きわまりないものだと思う。沖縄タイムス琉球新報は、今後も言論の自由表現の自由を弾圧するかのような動きには断固として反対する。》

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=121626

一方百田尚樹氏は自らのFacebook

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…と、反論している。

そもそも百田尚樹氏の言によれば報道陣に公開されたのは最初の2分間のみ。その後の発言は記者がガラス戸に耳をあてて聞いていたというから実に醜悪なみっともない光景であったのだろう。それを「まともな取材」とでも言うのか?単なる盗み聞きでしかないのだが…更に百田氏のツイートには

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…と言うのだからマスコミはダブルスタンダードぶりを遺憾無く披露している。

沖縄タイムス琉球新報の連名抗議文では《政権の意に沿わない報道は許さないという“言論弾圧”の発想そのものであり、民主主義の根幹である表現の自由報道の自由を否定する暴論にほかならない。》と、言うが連中の言う「表現の自由」「報道の自由」とは「自分達に都合のいい表現や報道」の自由の事でしかないのは既に誰もが知っている。

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※こういう声は報道しているのか?沖縄タイムス琉球新報

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※こういう沖縄プロ市民による迷惑行為は何故沖縄タイムス琉球新報では報道されないのだろうね?

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※その証明になるツイート。西村幸祐氏による。

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※こういう報道はしたのか?沖縄タイムス琉球新報

また《(百田氏は)「(米軍普天間飛行場は)もともと田んぼの中にあった。基地の周りに行けば商売になるということで人が住みだした」とも述べた。》と言うが嘘か真か以下の写真を見れば一目瞭然である。

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※何か反論あるのかな?その通りですが何か?

そもそも普天間基地の地主だが、戦災で登記簿も焼失した為接収した米軍にも実態が判らず自己申告制にした所、にわかに出現した「自称地主」が紛れ込んでいると言われている。普天間基地を移設させると嘘がバレる恐れがあるため反対する理由の一つにもなっていると言うのだが…

また《戦争につながるような報道は二度としないという考えが、報道姿勢のベースにある。》と言うが、だったら憲法9条の似非平和主義かぶれは止めて現在進行中の支那の侵略帝国覇権主義が沖縄に及ぼす脅威もしっかり報道したらどうか。支那の脅威を正しく報道して抑止力を維持してこそ戦争に繋がらない状態を維持出来るのだが、そういう発想は出来ないのか?沖縄タイムス琉球新報

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沖縄タイムス琉球新報には理解できないが、自明の理。

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極左暴力集団や、支那朝鮮が辺野古移設反対運動に介入しているのは何故か報道しない沖縄タイムス琉球新報

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※こういうのは報道しているのか?沖縄タイムス琉球新報

…極めつけは《政府に批判的な報道は、権力監視の役割を担うメディアにとって当然であり…》ってそもそも「政府の批判」と「権力監視」の意味は同一ではない。それを「公正中立」「不偏不党」だと言うならば連中は根底から勘違いをしている。それは単なる傲慢でしかない。そういう驕りが偏向報道にも程がある」とまで言われる歪んだ出鱈目ぶりに繋がっているのだが、当の本人達がそれを理解していない。連中の様な不健全な社会を生み出す偏向報道は「報道の自由」「表現の自由」の範囲を逸脱している、とも言える。

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※公正中立・不偏不党が聞いて呆れる沖縄タイムス。会社ぐるみで辺野古移設反対運動。

…この連中の抗議文…と言っても結局は自分達の為だけでしかないのだ。この偽善ぶりにはヘドが出る。自分達の意にそぐわない言論を封殺すべく動いているだけに過ぎない。百田氏への批判はいずれ自分達にブーメランとなって跳ね返って来るに違いないだろう。所詮は偽善者御用達の三流メディアに過ぎないのだから。

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※本当の政治家による言論弾圧の実例。

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※勿論沖縄2紙の事だ。