ボツになったイカれた民主党の徴兵制チラシ、朝日新聞の改竄疑惑も…?

イメージ 1


http://www.asahi.com/articles/ASH725V06H72UTFK01H.html

朝日新聞が報道した民主党の安全保障関連法案反対かつ徴兵制の復活を煽る出鱈目チラシ何故か旗の文字が変えられていたと言うのだ。

http://hosyusokuhou.jp/archives/44655445.html

実際に民主党が用意したチラシの画像は以下の通りである。
イメージ 2



旗の文字が「◯△君」となっていたのが朝日新聞が報道したネット記事での画像は
イメージ 3



旗の文字が判読不能なハングルの様な文字に変わっている…一体どういう事なのだろうか?

イメージ 4



それが民主党にも認識できたのか、長島昭久氏がTwitter朝日新聞が面白おかしく取り上げた」と言う表現をしている。まさか、朝日新聞が画像を改変して自社の記事に使ったとでも言いたいのだろうか?

…だとしたら完全に朝日新聞の捏造になる。民主党のチラシの内容も出鱈目だが、それに輪を掛ける朝日新聞、一体どういう了見なのだろうか?

先ずは民主党のオリジナルのチラシだが、そもそも集団的自衛権行使と徴兵制は何の関係もない集団的自衛権を実際に行使した国の全てが徴兵制を採用している訳ではないのは調べればすぐに判る。単に集団的自衛権」=「戦争」というこじつけから「戦争」「徴兵制」と言う連想ゲームレベルでしかない。騙そうとする方も騙そうとする方だが、こんな手口に騙される方も騙される方だ。こんな物で集団的自衛権行使容認反対、安全保障関連法案反対を訴えるなど狂気の沙汰だ。長島昭久氏指摘の「プロセスの問題」でも何でも一旦破棄内容の再検討と言う流れになったのは国民にとっても民主党にとっても幸運な事であると言えるだろう。

現在徴兵制を採用しない国が多い理由として「徴兵された兵士は士気が低い」とか、「現代戦では兵器の扱いも高度な専門知識を要求され、数年の徴兵期間ではそれが身に付かない」等の理由がよく挙げられる。要は徴兵が憲法の禁止する「意に反する苦役」に該当するか否かと言う議論以前の問題なのである。こんな事すら理解せずに議論の本質から逃げるための口実作りにしか思えない。…それどころか刑法にはこんな犯罪が規定されているのだ。
イメージ 5



先述した様に集団的自衛権行使容認と徴兵制には何ら関連性はない。民主党のチラシではそれをあたかも関連性があるかの如く読み取れる記述で仮にこれを配布して安倍首相の信用を落としたり、これに関する余計な議論が正常な国会運営の妨げになったとなればこれが適用される可能性すらあるのではないかとさえ思えてしまう。…もっとも首相としての職務や国会運営は権力的公務にあたり、自力執行力があるのでこの犯罪は成立しない、とする考えもあるが、県議会の委員会開催を威力で妨害した事件で威力業務妨害の成立を認めた判例があるから、裁判官の判断次第ではこういうケースでヘタに嘘出鱈目なチラシをバラ撒く行為が業務妨害罪に問われる可能性は低いものの、完全否定は出来ないかもしれない。民主党には理解出来ないかもしれないが、様々な意味で危険な行為であるとは言えるだろう。
イメージ 6



朝日新聞民主党と同罪どころか文字の改竄が事実ならばもっと悪質である。オリジナルのチラシは民主党のHPで確認できたのだから(現在は削除)、実際に記事に使った画像を何処から入手したのか?民主党のオリジナルと照合したのか? 朝日新聞はその辺りを明確に説明する必要があろう。

民主党にしろ朝日新聞にしろ、嘘出鱈目を撒き散らして国民を騙そうと言う腐った根性に変わりはない。こんな連中を支持する意味が判らないし、そもそもそんな理由など一切ない。こういう行為国民を愚弄し、冒涜する行為である。そういう組織が日本に存在する意味も価値もない。連中の実態はもっと広く知られるべきである。

イメージ 7