集団的自衛権行使容認、反対なのは支那朝鮮だけ。

イメージ 1


※日本の集団的自衛権行使容認、反対なのは支那朝鮮だけ。

…先日安全保障関連法案が衆議院を通過した事で今国会での成立はほぼ確実な情勢となった。これに対して海外からも当然反応がある。

集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案は16日午後の衆院本会議で自民、公明両党などの賛成により可決され、衆院を通過した。日本を取りまく安保環境の変化に対応する法案の一歩前進に同盟国の米国は歓迎し、軍事的拡張を続ける中国は動揺しているのか、過剰に反応している。

安保法案が衆院特別委で可決されたことを受け、米国務省のカービー報道官は15日、「同盟強化のための日本の努力を歓迎する」と述べた。

「内政問題」としながらも、法案可決は地域および国際的な安全保障において「日本がより積極的な役割を果たすことにつながる」と指摘。4月に日米両政府が合意した防衛協力指針(ガイドライン)の精神にも沿っているとした。

一方、1990年代以降、国防費を毎年10%前後増加させるなど、アジア地域での軍事的拡張が著しい中国の国営新華社通信(英語版)は同日、「論争を引き起こしている安保法案」が可決されたと速報。法案は「広く違憲と考えられている」と指摘、国会前で約1000人が抗議活動を行ったと伝えた。

同通信は、法案が今国会で成立すれば「海外の武力衝突地域で、自衛隊がより大きな役割を果たすことを許す」と説明。「憲法9条は明らかに自衛隊の海外での戦闘と集団的自衛権の行使を禁止している」との憲法解釈を展開し、「安倍政権は制約を撤廃するために憲法違反の解釈をした」と批判した。》

http://www.sankei.com/world/news/150717/wor1507170022-n1.html
イメージ 3


支那の顔色が反対派の全て。
記事は米国と支那の反応を伝えている反対派の主張を支那が代弁した、と言うより支那の主張を反対派が代弁している、と言った方が正確な表現だろうか?そもそも安全保障関連法案の是非は日本の内政問題である。米国はそこを弁えてコメントしているが支那勝手に日本の憲法解釈まで披露している。支那ごとき侵略覇権帝国主義ファシズム国家などにとやかく言われる筋合いなど一切無いが、反対派と支那に何らかの繋がりがあるとすればそれは明らかな支那による内政干渉であり、その時点でその論理は排除されるべきものである。…日本にも支那に媚びる勢力は少なからず存在している訳だし、共産党」ラインだってある。その様な支那の走狗になって反日売国に勤しんだところで支那の野望成就の瞬間「狡兎死して走狗烹らる」と言うのがオチであるのはまず間違いない。自らそうなりたいと思うのは個人の勝手かもしれないが、無関係の人間を巻き込む真似は厳に慎んで貰いたいものだ。もっとも望んだところでその前に外患罪で検挙されるのだろうが…日本の公安もそう甘くはない。

…さて、日本の安全保障関連法案の成否だが、勿論利害関係があるのは米国や支那朝鮮だけではない。明らかになっている他国のコメントを見ると支那朝鮮以外」は概ね「支持」「理解」と言った肯定的な評価ばかりである。
イメージ 2


※賛成反対表明した各国の要人。判り易すぎる。

…一見して明白だ。安倍首相が「価値観を共有出来る」としている国々は全て肯定的な評価であり、支那朝鮮と言った「価値観を共有出来ない」国が反対意見を述べているに過ぎない。それだけ支那朝鮮の毒饅頭に思考回路を汚染された人が多い、と言う裏返しでもある。日本の安全保障はあくまで日本の為に日本が行うべきものであり、間違っても支那朝鮮の為に行うものでは断じてない。これは賛成反対以前の議論の大前提であり、理解出来ないなら議論に参加する土俵にすら立てない、と言って良いだろう。

支那朝鮮に配慮してその他の国々の期待を裏切る意味があるのか?反対派にはそこを考えて貰いたいし、それでもそうするべきだと言うならば、それによって得られる国益が法案成立によって得られる国益より大きいと論証するべきである。勿論そんな論証は見た事も聞いた事もないがそもそも「反対の為の反対」でしかないのだからまともなロジックとして成り立つかどうかすら疑わしい。

イメージ 4


支那の反対する事は日本の国益

支那朝鮮に限っては自国の国益への関係に関わらず「日本の国益増進」には一貫して「反対」である。逆に「日本の国益毀損」には一貫して「賛成」である。その為ならば如何なる屁理屈・嘘出鱈目捏造歪曲、何でもあり、である。そういう支那朝鮮の対日姿勢の本質を理解する必要がある。翻って考えれば支那朝鮮が反対すればするほどそれは日本にとって有益で意味のある事項なのだと言う傍証である。支那朝鮮はアジアの一部であるのは間違いないが、間違ってもアジアどころか世界の総意の代表では決してない。特定秘密保護法の時だったか、某官僚のコメントとして「朝日新聞は反対しているが物事は朝日新聞の主張の逆をやっていれば概ね上手くいく」と言ったコメントを見た記憶がある。もっと言ってしまえば支那朝鮮及び朝日新聞の主張の逆をやる事が日本の国益に繋がる」となるのだろう。そういう意味では朝日新聞でも存在価値はあるのかも知れない。