狂気の韓国検察。ソースが2ちゃんねるとは…!?

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※裁判に臨む加藤前ソウル支局長。まさか2ちゃんねるをソースにされるとは思わなかっただろう。

…まさに抱腹絶倒ものの愚劣極まる所業であると言い切ってよかろう。ニュースを始めてご覧になる方は特に飲食を終えてから記事を読むことをお薦めする。

朴槿恵大統領への名誉毀損で加藤達也前ソウル支局長を在宅起訴したソウル中央地検が、問題とされた加藤前支局長のコラム「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」に対し、インターネット掲示板2ちゃんねる」などに寄せられた過激な書き込みを集めてソウル中央地裁に意見書として提出していたことが、27日の公判で明らかにされた。

 李東根(イ・ドングン)裁判長は法廷で「低俗な内容なので言及しない方がいい」と述べ、書き込みについて公開しなかったが、関係者によると、「整形のメンテにでも行ってたんじゃないの」「女なんだからデートもするでしょう」など、朴大統領を中傷するような内容がほとんどだという。

 検察側はこの日の公判で、意見書を基に「(加藤前支局長のコラムに対する)日本国民の主な反応は男女関係にあったことが確認できた」とし、「コラムは公共の利益のために書かれた」という弁護側の主張を否定する証拠になると強調した。

 これに対し、弁護側は「メディアでもないサイトに寄せられた匿名の意見」であり、「偏った極端な一部の考え」であると反論。「こうしたコメントが果たして日本国民の意見だとみなすことができるのか、非常に疑わしい」「これらのコメントを、加藤前支局長のコラムに対する日本国民の反応だといえる検察の勇気がうらやましい」などと批判した。

 韓国の司法関係者は検察側の意見書について、「無理な見解であり、出さない方がよかった。加藤前支局長を有罪にしようという焦りが感じられる」と指摘している。》

http://www.sankei.com/world/news/150727/wor1507270031-n1.html
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※…どころの騒ぎではない。

産経新聞の加藤前ソウル支局長の朴槿恵への名誉毀損をめぐる裁判で韓国検察が事もあろうに2ちゃんねる」の書き込みを意見書として裁判所に提出していたと言うのだ。ここまで来ると「よりによって」とか「狂気の沙汰」とか「厚顔無恥」などという表現を軽く超越したもはや表現の仕様がない愚劣極まる所業である。しかも「意見書を基に「(加藤前支局長のコラムに対する)日本国民の主な反応は男女関係にあったことが確認できた」とし、「コラムは公共の利益のために書かれた」という弁護側の主張を否定する証拠になると強調した」と宣うのだから「神の領域」に達しているのかもしれない。…勿論悪い意味で、である。いやいや、韓国の警察でも過去にこういう捜査をしていたと言うから、日本では異常でもこの国では普通の事なのかも知れない。
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※ウソみたいな本当の話…
http://s.japanese.joins.com/article/493/40493.html?sectcode=400&servcode=400

これに対するネットの反応は以下のリンクをご参照頂きたい…勿論予想通りの反応でしかないが。
http://www.news-us.jp/article/423135553.html

…筆者自身は2ちゃんねるの書き込みを見ることはあるが最近では書き込みまではしていない。言うまでもない事ではあるがそもそも匿名の、それもメディアの様な公共性のないネットでの意見である。どう考えたって参考以上にも以下にもなる筈もない。

それ以前にこの手のネット掲示板への書き込みが何処まで本気のコメントなのかどう立証するというのか?いい意味でも悪い意味でも表現の自由」「言論の自由」の建前でジョークやウケ狙いで書き込む人もいる。何処かの真っ赤なファシズム国家みたいにネットの隅々まで国家が管理・監視しているなら話は別だが少なくとも日本のネットはそうではない。政府が自分達に都合の悪い情報を遮断する様な事は日本ではないのである。自国基準で他国の事を語るなよ韓国検察。

韓国検察がここまで狂ったのは「このままでは無罪判決」と言う認識があったからではないだろうか?弁護側の主張が国際的な基準・常識に沿ったものである事くらいは恐らく認識しているのであろう。薄々自国の異常性を認識している、と言えなくもないのだろうが、引くに引けずに文字通りの「藁をも掴む思い」で「2ちゃんねるの書き込み」にまで手を出したのではないだろうか?
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※拳王様でなくても当然の怒りだ。

こんな異常な対応が報道されれば恥の上塗りでしかない。通常の思考回路で考えれば加藤前ソウル支局長の無罪判決は当然かつ明白なのだが、無罪判決なら朴槿恵の顔を潰す事になるし、かと言って無理矢理有罪にしようものなら確実に国際社会からの批判の集中砲火を浴びる事になる。

…と、なれば、お互いの顔が立つ様な何らかの和解案を裁判所、もしくは検察が提案してくるかも知れない。いや、報道されないだけでもう水面下でそう言う動きがあるのかも知れない。…このあたりは想像の域を出ないが、例えば「起訴取り下げと記事取り消しの取引」とかいったあたりの条件とかで。

こんなレベルでは「裁判」と言うのも烏滸がましい程である。加藤前ソウル支局長だって自分の仕事が沢山ある筈なのにこんなくだらない裁判擬に付き合わされるのでは堪らないだろう。心中お察し申し上げたい。

一連の事件を通じて明らかになるのは韓国の異常性だけである。勿論韓国の為にはならない。これ以上恥を上塗りする意味もなかろう。早急に無罪放免で決着させるのが韓国の為でもある。
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※韓国には「恥」と言う言葉があるのかすら疑問である。