天津大爆発事故、影響を動物実験で確かめる酷い支那当局

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※余りにも酷い動物実験の図。

支那人実に酷い事を考え付くものである。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150822-00000036-rcdc-cn

天津での爆発事故、爆発によって周囲が有毒な化学物質で汚染されたと言われている。そこで生体への影響を調査する為なのか、鶏や鳩、兎といった動物を檻に入れて爆心地付近に放置して影響を調査している、と言うのだ。…随分と残忍な事をするものだ。

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※因みに人間はガスマスク着用。

記事によればそんなトンデモ提案をしたのは「対策本部の専門家」とだけ書かれている。専門家なら自分で調査しないのか?動物実験とはそういう目的で行うものではないと思うのだが…?

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※爆発事故と無関係な訳ない。

爆心地から数キロ先でも植物が大量に枯れたり、魚が大量死した、と言う報道もされている。この魚の大量死は化学物質による直接の被害ではなく、それに伴う酸欠だとされているが、
( http://www.recordchina.co.jp/a117185.html)
勿論支那人もそんな事は信用していない。

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※見たところ赤潮は発生していない模様だが…?

…この残酷な動物実験の結果、動物に異常がなければ「人体への影響はない」等と言って支那当局は事故の収束宣言でも出すつもりなのだろうか?記事によれば実験が行われたのは19日。記事の配信が22日だから少なくとも動物達は3日は生きていた模様だ。…勿論それで「結果が出た」とは到底言えないし、言ったところで誰も信用などするまい。そもそもこんな実験の意味があるのか?と言う所からして疑問が湧いてくる。結局そうなった様に「残忍」とか「責任者を放り込め」等といった批判の嵐を招くだけである。提案者って本当に専門家と呼べる人物なのだろうか?

だが懸念しなくてはならないのは深読みが過ぎるかも知れないが、当局が例えば天津港の復興、即ち経済的な損失の回復を優先して付近住民への健康被害をある程度前提にしてこういう実験を行ったのではないか?と言う事ではないだろうか?そうだとすると「百年河清を俟つ 」よろしく早期の除染は不可能である事を当局は認識しているのではないか?と言う事にもなりかねない。

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※現場周辺の図。

例えばシアン化ナトリウムは水と反応すればシアン化水素ガスを発生させる。このガスは分解が遅い為、大気中に長期間滞留する可能性があるのだ。同様に流出したとされる神経ガスもVXやイペリットは分解が遅いと言う。ただサリンは簡単に加熱、加水で分解されるので雨が降ったらある程度は分解されることが予想できるが、その他の流出したとされる化学物質はそうもいかない。しかもこれらの危険物は呼吸で吸入しても人間を死に至らしめる事もある危険な代物だ。だから言い方は悪いが実験に共された動物で放置期間とその間吸入した死因となる有毒物質の摂取量を調べてそのデータを基に人間だったらどうなるか?のシミュレーションを行うつもりだったのではないだろうか?それで更なる避難指示を出すか否か等のの判断材料にしようとしているとしたら…?

…もしそうであるならばこの爆発事故による環境汚染は想像以上に深刻である可能性すらある。支那だけに何があっても驚いてはいけない。それ以前に不都合な情報を何処まで隠蔽しているか?当局の対応にも疑問がある。実際に人間に被害が出てからでは遅いのだが、そうなる前に支那当局にはこれだけの事故である。正しく情報開示を願いたいものである。

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※爆心地には100mを越える巨大なクレーターが…