続・産経新聞VS韓国 第2R

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先日記事にした産経新聞のコラムに韓国政府がいちゃもんを付けてきた一件、今度は韓国メディア・中央日報もいちゃもんを付けてきた。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000024-cnippou-kr

産経新聞のコラムで韓国外交を「事大主義」、朴槿恵をかつての閔妃になぞらえた事が相当気に食わないらしく、産経新聞「極右指向」とか「無理な記事とコラムで韓国を批判」と決め付け、そういう記事を書く理由を嫌韓炎上商法であるかの如く述べている。

…見当違いも甚だしい。産経新聞「韓国のありのまま」を記事にしているに過ぎない。それは極右でも何でもない。韓国ヨイショの他のメディアから見れば産経新聞は異質に見えるかも知れないが、連中は韓国に都合の悪い事は「報道しない自由」を濫用しているだけでしかない。メディアとして客観的に記事に出来ない産経新聞以外のメディアの方がどうかしているのである。

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この中央日報のコラムは産経新聞のコラムの言い分を否定したいのであろうが、コラムの何処にも韓国の外交が「事大主義」でない反証や朴槿恵の外交とかつての閔妃が日本と清、日本とロシアの間で行った外交になぞらえる事の何処がどう間違っているのか具体例について一切言及がない。あるのは「感情論に基づく根拠なき相手への誹謗中傷」レベルでしかないと言っても過言ではなかろう。そういう意味では文字の羅列だけで反論としての体を成していない。これが韓国大手メディアの論評か。噴飯ものである。ついでに言っておけば中央日報は「閔妃を殺害したのが日本によるものだ、と言う点は言及がない」と批判しているが、そもそも産経新聞のコラムで閔妃を引き合いに出したのは現在の朴槿恵の外交との比較の為である。閔妃の最期に日本人が関与していたのはまず間違いなさそうだが、コラムの主旨からすれば関係ある話とは言えない。敢えて触れる必要はないし、一々そこまで書けと言われる筋合いもない。中央日報批判するポイントからして間違っている。

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…筆者にとって不思議なのは中央日報は具体的事例を挙げて反証していない事である。産経新聞が韓国の歴史や人物考証に誤りがあると言うならば中央日報は具体的事例を挙げて反証出来る筈である。何故そうしなかったのか?…答えは簡単で産経新聞の指摘は韓国人としても否定出来ないが、感情的に受け入れられない」か「中央日報は自国の歴史にさえ無知蒙昧で具体的反論をするだけの歴史認識を持ち合わせてはいない」かのどちらかであろう。…そのどちらかであるか?と言う問題ははさして重要ではない。どちらにしても中央日報が自国の歴史について他国メディアに指摘され、具体例を挙げて反証出来ていない事には変わりはないのだから…重要な問題は言うまでもなくこちらの方であろう。思い付きの感情論で反論するのではなく。間違いなくこういう手合いの連中は鏡に写った自分が自分自身である事が理解出来ない動物並みの思考回路とその意味では大差ない。他者の歴史認識を批判する前に先ずは自国の歴史がどんなものだったのか?先ずは客観的に眺めてみてはどうか?その上で具体的事例を挙げて反論してみてはどうか?それが出来ない中央日報のコラムは只のヘイトスピーチ記事の範疇でしかない。

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