お笑い韓国軍~軍事情報をハッキングされる~

イメージ 1


…またまた「お笑い韓国軍」である。

イメージ 2


イメージ 3


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000007-cnippou-kr

軍事情報がハッキングで流出したと言うだけでも責任者切腹ものの大失態だと言って良いが、そこは韓国軍、なんと実戦で使う戦術通信網運営体系に関連する主要情報だと言うから笑い事ではないのだが笑うしかない…しかもハッキングがあったのは2年前だと言うから御粗末にも程がある。

イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


※今回はそれどころではない。

不肖筆者は軍事関係は素人同然ではあるが、現代戦では「情報の共有」が重要である事は理解はしているつもりだ。敵の動きそのものに始まり、味方のそれに対する迎撃体制、後方部隊の展開、支援部隊の動きなど…それらを全て把握していないと司令部は適切な司令を出せないし、現場も各部隊の連携が取れない。そして味方の動きは敵には秘中の秘、これが敵に丸判りでは殲滅される為に出撃するに等しい。ある意味では最重要軍事機密に属するものであるが、韓国は簡単に流出させてしまった…

イメージ 7



《軍の専門家は「イージス艦の合同戦術データリンクシステムソースコードがハッキングされたのは特に深刻な問題」》と述べている様だが、それはそうだ。イージス艦は船体はその国で建造されるが、システムはアメリカから購入するのだと言う。自衛隊の場合イージス艦1隻1200億円すると言われているが、通常の護衛艦は600億円だと言う。単純計算すればイージス艦のコストの半分近くがイージスシステム導入費用だと考えられる。(あくまで推測ではあるが)要するにイージス艦のシステムは全てアメリカ製な訳で、それに関する情報が流出した、と言う事は即ち韓国軍どころかアメリカの軍事機密まで流出した事を意味する。アメリカでもイージスシステムを他国に輸出するには議会の同意がないと出来ないと聞いた事がある。それだけ重要な情報であり、取扱いには慎重の上に慎重を期さないといけない筈の物であるのは間違いない。それがハッキングで流出した、となればアメリカも無関係ではいられないのではないだろうか?支那の出鱈目式典に参加した挙げ句軍事パレードにまで参加し、更に情報まで流出させたとなれば韓国に対するアメリカの信用はガタ落ちどころか最早マイナスであると言っても過言ではないだろう。流出先は支那北朝鮮かしか考えられないが特に支那にとってはアメリカの軍事機密は垂涎物であるのはまず間違いなかろう。アメリカはもう韓国にイージスシステムを輸出する事はないのではないだろうか?そういうレベルの大失態であると言っても過言ではなかろう。

それ以前に在韓米軍の撤退が囁かれている中でのこの事件、在韓米軍の撤退方向を加速させ、その結果北朝鮮の侵攻を誘引して韓国滅亡、と言う結果にも繋がりかねない程重大な問題である。支那は在韓米軍による(決して韓国軍による、ではない)北朝鮮滅亡に伴う自国への難民流入を最も最悪のシナリオ、と考えている様である。だから北朝鮮を緩衝地帯にしておきたいので北朝鮮をある程度は擁護してきた。金正恩になって支那の対北朝鮮政策に変化はあるようだが、それでも在韓米軍撤退北朝鮮の韓国侵攻韓国滅亡、となった場合、支那が何処まで韓国の肩を持つだろうか?そういう事を考えているのか不明だが、ロクに考えずにただひたすら支那に尻尾を振っているのだとすれば韓国は滑稽ですらある。

イメージ 8


※尻尾を幾ら振っても最後は見捨てられる運命かも…?

…本来ではこう言う国を反面教師にして「自国の安全保障は自国が責任を持つ」と言う考えを培うべきなのであるのは言うまでもなかろう。ところが日本人の一部、特に左翼勢力はそういう理解がない。こういう連中は先に述べたような韓国滅亡を目の当たりにしても憲法9条があれば大丈夫です」とまだ寝言を言うのだろうか?こういう連中は支那に侵攻されて自分が支那に殺されでもしない限りその過ちに気付かないのだろうが、不肖筆者はそうやって左翼連中の道連れになるのは御免蒙る。隣の国の国防を担う筈の組織のマヌケぶりを反面教師にして日本は自国の安全保障に自ら責任を持ち、例え自分が非戦闘員であってもそういう意識を持ち続けなくてはならないと思うのである。当面は安倍首相の安保法案の支持、最終的には憲法改正をして自衛隊国防軍にでも格上げして、通常の軍隊と同等の事が出来る様にするべきであろう。それが日本の為である。

イメージ 9