お笑い韓国軍~欠陥手榴弾を使用して事故~

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2日続けて「お笑い韓国軍」をネタに記事を書くとは思わなんだが、余りにも韓国軍の実態が酷すぎるので記事にした次第である。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150911-00000062-wow-int

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※韓国の手榴弾を使うには命懸けだ。

韓国陸軍で手投げ弾の投擲訓練中にその手榴弾が爆発し、死亡1名、負傷2名を出す事故があった。通常であれば如何に不肖筆者が韓国が大嫌いだからといっても死傷者を出した事故を揶揄して記事を書こうとは思わないが、その原因、と言うのが余りにも酷すぎる…

その原因、と言うのは問題の手榴弾が去年の段階で韓国軍自身による性能判定で「致命的欠陥がある」と判定された代物であり、それを処分も改善も完全にしていなかった、と言うのが原因だと言うのだ。これには呆れてしまう。これでは死傷者が気の毒でならない。

記事によれば韓国陸軍の弾薬支援司令部は昨年4月17日の時点で弾薬提起試験中、30発中6発の手投げ弾が国防規定上、致命的な欠陥に分類される「遅延時間3秒未満」で爆発したことを発見していた。

その7か月後である昨年11月13日、韓国国防技術品質院がこの手榴弾の早期爆発の原因は製造企業の製造上の欠陥で、水分吸湿防止の防水液が遅延剤に浸透したものによるものである、と結論付けていた。

更なる問題は当時、韓国軍は欠陥が発覚した手投げ弾と同年(2011年)に生産された同じルートの製品6万発に対して「のみ」処分をしたという点だと言う。そもそもこれは榴弾自体の構造上の欠陥なのだから問題の手榴弾と同型はその時点で問答無用で全て処分するべきであったのは言うまでもないが韓国軍は何故かそれをせず、その他の生産ラインの同型手榴弾は依然として使用し続けていた訳だ。故に冒頭に挙げた事故は明らかな人災そのものであり、「起こるべくして起こった」事故である、と断言しても差し支えあるまい。余りにも杜撰過ぎる兵器管理である。韓国以外の国ではまず有り得ないであろう。

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※韓国人だって手榴弾をテロ攻撃には使用出来る。

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※そりゃ逃げたくもなるわ。泣きたくもなるわ。

…不幸なことに韓国は徴兵制を採用している国である。韓国では兵役は国民の義務だが、それは北朝鮮よりある意味危険な自国の兵器と嫌でも付き合わなければならないと言う事だ。これでは堪ったものではない。韓国では兵役拒否が問題になっているそうだが、こういうところにも原因はあるのではないか?…尤もそれを改善する事は韓国軍にとっては極めて困難な事であるのだが…

因みにその欠陥が発生した手榴弾は、2010年から今年まで約100万発が軍に納品されており、現在韓国軍は25万発の在庫を持っているそうだ。さっさと全部処分する以外の選択肢はないが、そもそも韓国産の兵器とはロクでもないと言うのが世界の相場である。別の手榴弾を採用したところでそれにも欠陥があれば話は同じ事である。果たして韓国の技術でまともな手榴弾を製造出来るのか?と言う疑問から始めなくてはなるまい。今日も韓国軍はそういう意味での「平常運転」だった様であるが、我々としては組織運営上の反面教師として注視するべきであろう。こういう杜撰な組織がまともに機能する筈はないのだから。

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※手榴弾は思ったよりも威力がある様だ。