記事短評


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http://japan-indepth.jp/?p=22385

…やはりTBSは「反日偏向出鱈目報道」機関であると再認識させてくれる記事である、と言えるだろう。これの何処に「不偏不党」「公正中立」が見出だせるのだろうか?甚だ疑問である。

「不偏不党」「公正中立」とは「反政権」と言う意味ではない。「権力の監視」がメディアの役割だとしても賛成するべき事には賛成し、政権よりも批判するべき対象は批判してもいい筈だ。日本人を拉致して返さない北朝鮮などその最たる例ではないのか?

TBSの姿勢は「敵の敵は味方」とでも言いたげであるが「敵の敵でも不倶戴天の敵」は存在するものなのではないだろうか?

北朝鮮の如き独裁下の異常国家が日本の様な民主主義国家と価値観が相容れる筈もない。要するにTBSは民主主義の価値観の何たるかも理解していないのであろう。メディア各々に独自の視点があっても良いが、それが「民主主義国家として日本の持つべき価値観」と合致するかは別問題であろう。民主主義を謳うくせにその価値観を理解せず、それと相容れない価値観で報道する。壮大な自己矛盾であると言えるだろう。少なくともそこに価値を見出だす事は困難である、と言えるだろう。