日本の左翼とも価値観を共有出来ない韓国。

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※学問の自由、言論の自由を侵害されている朴裕河教授。
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※こういう客観的な事でも韓国では「タブー」扱い。おかしな国だ。

「帝国の慰安婦」と言う本を出版したものの、「内容を修正しない限り出版差し止め」裁判所からは事実上の発禁処分を受け、それどころか内容に虚偽があるとされて在宅起訴までされた著者の朴裕河教授。…客観的事実から「日本の責任を問う」と言うのには無理があるが、その主張は客観的事実に基づいたものである事は評価出来るであろう。それを公権力で封殺しようなど狂気の沙汰を通り越した異常な対応であると断言して良いが、これに対して日本の知識人54人が

「歴史をどのように解釈するかは学問の自由」

「(本に書かれた内容について)韓国だけでなく日本国内からも異論があるのは事実です。しかし(中略)特定の個人を誹謗したり、暴力を扇動したりするようなものは別として、言論に対しては言論で対抗すべきであり、学問の場に公権力が踏み込むべきでない」

などと、抗議声明を出した。それを見ていた韓国人記者の目線からの記事である。
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※その声明を出した人々。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151127-00000841-chosun-kr

意外、とでも言うべきかこの抗議声明を出したり賛同した人物の名を挙げると若宮啓文上野千鶴子小森陽一村山富市河野洋平と言った名前が出てくる。悉く韓国の嘘出鱈目捏造歪曲歴史認識擬に同調する人間の名前であり、日本の保守層に言わせれば「反日売国に勤しむ連中だが、韓国に言わせれば「良心的日本人」として尊重される連中だ。
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※意外にもこの二人も名を連ねている。

そんな韓国人が言う「良心的日本人」にこういう事を言われた韓国人の心情如何なものか?この記事を書いた記者は

「日本の知識人らが挙げたのは、朴教授の本が正しいか、間違っているかという問題ではなかった。この人々は、思想信条の自由があるべきだと主張した。「韓国社会にその自由があるのか」と問い掛けた。そんな話をしているのが日本の右翼ではなく、善良な人たちであることに戸惑う記者会見だった。」

と述べている。これが一般的な韓国人の受け止め方であれば、日本人とはまた別の意味での「意外な」と言う所なのであろう。
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※客観的事実として慰安婦は募集されていた。
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※嘘出鱈目を並べているのはコイツら。



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※そして本当の姿はこれだった。

だが、韓国人はその意味を自分達が思っている以上に重く受け止めるべきである。先に名前を挙げた連中は未だに「慰安婦強制連行」を信じるなど何処までも愚かで歴史の事実を理解しない連中である。日本人でありながら史料等からの客観的事実に基づく歴史認識を否定して限りなく韓国人の歴史認識を持った日本人からも理解不能歴史認識の持ち主だが、そんな連中でも韓国人と違って此処では「学問の自由」「言論の自由」「思想信条の自由」を前提に話をしている。これこそがまさに「日本が韓国と価値観を共有していない」と言う証拠であると言えるだろう。安倍首相や保守層がそれを先に示したに過ぎない。外務省のHPからそういう表現が消えた時に韓国はその意味を理解しなかったが、少なくともこの記者は自分達が「良心的日本人」と呼ぶ連中からこういった具体的な形で示されて初めて気付いたのであろう。ハッキリ言ってこれでは遅すぎるし、鈍すぎるのだが…
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※時既に遅し、なのだが。

これでもまだ韓国人が己の過ちに気付かないようではこういった連中からも見捨てられたとしても不思議はない。そういう意味では日本からの「最後通告」に等しいものがある。この記者が感じた「戸惑い」とはそういう事なのだが、その意味をキチンと理解して伝える事が出来るか否か?その器量が問われている。
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※これが答えで、これ故に河野談話に最早意味はない。