記事短評～慰安婦問題は韓国のプロパガンダ～

韓国が事ある毎に所謂「慰安婦問題」を取り上げてくるが、単なるプロパガンダに過ぎない。
「iRONNNA」のこの記事はその事実を明確に示している。

http://www.sankei.com/premium/news/151206/prm1512060028-n1.html

…韓国の言い分で所謂慰安婦問題を扱うのであれば同様の土俵で韓国がベトナム戦争時に起こした「ライダイハン」や在韓米軍慰安婦問題についても論じなければ「女性の人権問題」として解決は出来ないのは論を待たないが、朴槿恵は自国の、それも自身の父親が大統領であった際に起きている問題には決して言及しない。ついでに言えば金大中がベトナムにこれでまともな初めて韓国軍のベトナムでの乱暴狼藉について言及した際、真っ先にそれを非難したのは当時野党党首だった朴槿恵その人である。それで国連総会では

「戦時中の女性に対する性暴力は、時代や地域に関係なく、人権、人道主義に反する行為だ」

などと言う。一体どの口が言うのか？韓国にそういう言葉があるかは知らないが、少なくとも日本ではこう言うのを「二枚舌」と言う。

過去にあった事に対して学術的にアプローチ出来ない、大義名分は悉くブーメランとなって自身への批判に繋がる。その上単なるプロパガンダ。こんな国をまともに相手にする理由も必要も皆無である。