余りにも悪質な日テレの自民党大会中継
※明らかに悪意ある意図的な捏造。
日テレが「とんでもない」捏造報道をやらかした。
http://netgeek.biz/archives/67765
13日に自民党の党大会が開かれたのだが、それを中継した日テレのテロップが以下の画像の様に表示されていた。
…しかし実際の安倍首相の発言は
であった。
まさかここまでの出鱈目報道に対して「単なるミス」などと言う陳腐な言い訳が通用するなんて思っていないだろうな?日テレ?これでは実際の安倍首相のこの部分の発言を見聞きしていない視聴者には
「安倍首相が『選挙のためだったら何でもする』と発言した」
としか受け取り様がない。論ずるまでもなくこの日テレのテロップは
「悪意ある意図的な捏造」
だと考えて差し支えなかろう。当然コレを受けてネットが大荒れしたそうだが、「炎上するべくして炎上した」に過ぎない。勿論日テレに同情も酌量も一切必要ない。…と言うか、まさしく狂気の沙汰そのものである。
こういう報道のやり方が「放送法4条の規定に沿った」報道だとはまさか誰であろうが言うまいし、言える筈もない。明らかに「事実を歪曲した」報道になった事に反論の余地はない筈だ。
放送法の規定が倫理規範だなんて不肖筆者は微塵たりとも思わないが、百歩譲ってそうだとしてもこれが罷り通るならば「その倫理」そのものが腐っていると断言して良い。その「腐った倫理」を後生大事にする理由など何処にもないのだから、それならば放送法を改正して基準の明確化、厳格化を諮るべきではないのか?そういう意見があっても良い。
※この日テレの報道が放送法4条の規定を逸脱しているのは明白。
また、
「マスコミの役目は『権力の監視』だ」
と言う主張がある。当のマスコミ、特にコメンテーターが好んで用いる表現だ。その考えそのものは間違っているとは思わないし、寧ろあって当然だ。しかし、である。
「監視する側がされる側より腐っているのでは話にならない」
のであって、その
「監視される側より腐っている監視者」
が現在の日本のマスコミなのである。
※お前達の事だ!
そのマスコミに欠けているのは
「『監視』と『批判』は意味が違う」
と言う認識と言うまでもなく自浄能力である。マスコミは骨の髄まで
『権力の監視』=『権力の批判』
と言う妄想に浸っているから、「政権批判が当然」という錯覚に陥っている。そこから脱却出来ない限り「放送法を遵守」した報道など望むべくもない。これは放送法が倫理規範であろうがなかろうが話は同じである。
※こちらの元首相も被害者。
更に自浄能力に欠けているから同じ事を繰り返す。政治家の発言を切り貼りして発言の真意を歪めて逆の印象を与えて問題発言を捏造するのはマスコミの常套手段である。どれだけ以前からこういう事を繰り返しているのか?こういう悪癖をマスコミ自身で改善しない限りマスコミが「放送法4条の言う基準を満たす報道」をしているとは言い難い。だから心ある国民から批判されるのである。
マスコミ自身が改善しない、出来ないのであれば逆に外部からそうさせられてもマスコミに文句を言う資格はない。その法的根拠と言うものは既に存在している。そういう意味でも高市発言には何ら問題はないのである。
※それ以前に汚点まみれなのがマスコミである。