実に痛快かつ的確な山尾志桜里会見の論評

※これだけダブルスタンダード全開では誰も納得するまい。

山尾志桜里の記者会見に関する石井孝明氏の論評が余りにも的確かつ痛快である。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160408-00010000-agora-pol

…これでは民進党期待の星も形無しである。だが、これこそ民進党の「民主党以来の伝統」である。岡田克也に人を見る目がないのか、それともそれだけ人材がいないのか、はたまた記事の指摘する通り自党を次の選挙で壊滅させる事で「日本」と言う国家に貢献しようと言うのか？何れにしても民進党が日本にとってその存在そのものが有害である事に変わりはない。

《記者の背景には、知ることを求める国民がいる。情報を隠し、記者の質問にまともに答えず会見をバカにする人間は、国民をバカにしている》

これこそ山尾志桜里の会見の本質であると言えるだろう。だから冒頭に政権批判とか、政調会長も議員も辞めない、とか、甘利辞任と比較するなと、メディアを批判、などの厚顔無恥の言動が出来るのであろう。本人の面の皮と化粧とどちらが厚いのか？は読者様の御想像にお任せするが…

※いや、本文とは関係…ない、と言うことにして頂きたいww

結局山尾志桜里は疑惑発覚から一週間が経過したのに「金の流れ」と言う重要な事実を調べていない。自身の主張を裏付ける証拠も示していない。当然記者は当然金の流れに関心を持つ。 本人が明らかにしないのだから勝手に調べ始めて、出てくる情報は山尾志桜里にはコントロール出来なくなる。後からこの会見で本人の主張と整合性の取れない証拠が出てきたらそこでアウト！である。

※他にも不自然な会計がゾロゾロ…


文中で触れられる「ゼークトの組織論」と言うジョーク、民進党にはピッタリではあるまいか。

《「有能な働き者」は参謀にして全軍のために働かせろ。「有能な怠け者」は野戦将校にしろ。なぜなら楽をして勝とうとするからだ。「無能な怠け者」でも権限のない連絡将校ぐらいはできるだろう。言われたことだけをするからだ。「無能な働き者」？。処刑するしかあるまい。誤った方向に軍をひっぱり、敗北をもたらすためだ。》

…未だに身の程知らずにも程がある「政権交代」を夢見て邁進するあたり、「夢に向かって働く意欲だけ」はあるのだろう。…ただしそれが日本の国益に資するかはまた別問題ではあるが。そういう意味では民進党もまた「無能な働き者」に該当するのであろう。と、なればやはり処刑する他ない。衆参W選挙とも言われているが、そうであるならば国政から完全に、そうでなくてもまずは参議院から「民進党」を消滅させる必要がある。それこそが「日本の国益に資する」事である。

※どうせ選挙で負ければ政調会長辞任は必至だが、少しでも肩書に拘りたいのだろうか？