徳永エリが公職選挙法違反で起訴猶予になっていた。この者も落選エスコートすべきだ。


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※嘘吐き議員に新たな嘘。

これで起訴猶予?と、疑問を抱かずにはいられない内容であると言えるだろう。
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http://www.sankei.com/affairs/news/160414/afr1604140001-n1.html

民進党議員の徳永エリが昨年9月に行われた北海道北見市議会議員の補欠選挙の「当日」に民主党候補への投票を呼び掛ける内容をTwitterで発信。これを公職選挙法違反で告発されていたのだ。

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※問題のツイート。

東京地検特捜部に対して徳永エリは自身の書き込みと認め、特捜部としても徳永エリ公職選挙法違反の事実は間違いないとしながらも何故か「起訴猶予」として立件を見送ったのだ。

…ハッキリ言って甘い対応でしかない。こういう所で断固として例え軽微でも国会議員の違法行為を断罪しないと与野党問わず議員の不祥事はなくならない。しかも今年は参議院選挙と言う国政選挙がある年である。こういう機会に「一罰百戒」で臨まなければならない。「投票日に候補の応援を呼び掛けるツイートをしても最初の一回は起訴猶予」なんて線引きを勝手にされては困るのだから。

…他にもこの件、問題はある。徳永エリ当初この件で指摘を受けた際に「私設秘書が代わりに書き込んだ」としていた事だ。「秘書の責任は政治家の責任」と言いつつ「政治家の責任は秘書の責任」と言う民主党イズムそのものの釈明をしていたのだ。国民に対して嘘を吐いていた事になる。刑事責任はともかく国民に対する道義的責任は消えない。

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※嘘吐きだからこういうコメントで埋まる。

そうでなくても徳永エリとは「嘘吐き議員」として名の知られた存在である。25年4月の参院予算委員会で、古屋圭司拉致問題担当相(当時)の靖国神社参拝を「拉致被害者が落胆している」と批判。これに対し安倍首相が「捏造の質問」と疑問視し、拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表も確認できなかったとして、「誠に遺憾」とする見解を発表する事件を起こしている曰く付きの議員だ。そういう議員がこの様な事件を起こし、そして今回参議院選挙で改選対象となるのだ。この者も「国会退場エスコート」すべき者である事は論を待たないだろう。

しかし民進党には検察も甘いものだ。結果的には問題の補欠選挙では当該候補が当選しているのだから軽微な事件で済む筈がない。応援した候補がそれでも落選していたのならばこういう処置もまだ理解できないでもないが、当選している以上、そうはいかないだろう。何れにしても徳永エリが国会議員として相応しくないのは明白である。次回選挙でそういう「民意」を示す義務が有権者にはある。