オスプレイに難癖付けた無意味な民進党災害対策本部
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熊本地震での救援物資輸送に使われているオスプレイ、この非常事態でも批判するマヌケはマスコミだけではなかった模様だ…
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民進党の原口一博が民進党の災害対策本部での会合で
「南阿蘇は小規模だが、噴火が続いている。(オスプレイは)ハワイの事故で、砂を吸い込んで落ちている。防衛省の資料を見ると、我が国の航空機がヘリコプターを含めたくさん活躍している。わざわざオスプレイをもってきて、避難している皆さんも非常に不安に思われている。砂を吸い込んで落ちるものが、噴煙に対して大丈夫なのだろうか。米軍の協力はありがたいが、ぜひやめてほしい。」
などと述べていたのだ。
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オスプレイはCH46と比べ、速度は約2倍、航続距離は約4倍、積載量も約3倍といずれの性能も大きく上回るとされている。幾ら支援物資があってもそれが迅速に被災者の方々に届かないのでは意味がない。その為の米軍への支援要請であり、オスプレイの活用なのだが、原口一博にはそれが理解出来ないのか?相変わらず政府の災害対策の足を引っ張る結果しか産み出せない民進党の自称「災害対策会合」である。…一体何の為の「災害対策本部」なのか理解に苦しむ。この程度の内容でしか活動出来ないのであれば民進党としてのベストな災害対策とは「沈黙」である。その他には個人として日本赤十字社に募金するだけで十分である。既に民進党は最初の地震発生直後にTwitter公式アカウントで十分に災害対策の邪魔をしてくれた実績があるのだからこれ以上の余計な真似は厳に慎んで貰いたいものだ。
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原口一博は佐賀県選出の議員である。熊本地震以前から佐賀県にオスプレイ配備計画の話があり、反対派も居る事からこういう発言が出たのだろうが、その場に居た民進党幹部の誰からも異論や発言を嗜めたりもしなかったと言う。それどころか他に協力してくれている米軍への感謝の言葉すらなかったと言うのだから会合の意義すら疑わしいものである。
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※これが民進党の自称「災害対策本部」の実態らしい。
熊本地震の救援活動におけるオスプレイの活用を「政治利用」「パフォーマンス」などと難癖付けて批判する連中にはこういう被災者の言葉はどの様に受け止められるのだろうか?
「今日(19日)の新聞を見て、本当に腹が立った。われわれ被災者が怒っているということを、知ってもらいたい。自分たちこそ『露骨な政治的パフォーマンス』をしているのではないか!」
問題の記事は共同通信が配信した記事で地元紙に掲載されていたらしい。
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また、同じ民進党でも熊本県議の浜田大造氏は
「性能のよいものが支援することはよいことだ。オスプレイは米軍の最新鋭の飛行機で、飛行実績を重ね、信頼を得ていくことも理解できる。中国への抑止力確保の点からも重要だ。共産党などは反対するかもしれないが、このような非常時にとやかく言う人の方がおかしい」
と、述べている。残念ながら浜田大造議員、貴方の言う「(オスプレイについて)非常時にとやかく言うおかしな人」とは貴方の身内の民進党の国会議員の中にもこの様に居るのである。そういう被災地にいる地方議員の声も民進党の自称「災害対策本部」には届かないのだろうか?そうであるなら民進党災害対策本部の存在そのものが「政治的パフォーマンス」の域を出ないのである。こういう時でさえやる事なす事「政治的パフォーマンス」にしかならない民進党、募金活動を自党の為に使うと受け取れる表現で行って批判を浴びた共産党、こんなのに日本の政治をどう任せられると言うのか?まともな災害対応の出来ない政党に政権を担当する資格など微塵たりともない。
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