驚異的だった舛添要一釈明会見のアンケート結果

イメージ 1


※それがトップリーダーの振る舞いか?

「衝撃的」…と言うより「笑撃的」と言うべきかもしれない。

13日の舛添要一の政治資金を巡る疑惑の釈明会見、日刊スポーツが緊急アンケートを行った結果…

「説明に納得できない」は97・7%!

ファーストクラスやスイートルームの利用について「理解できない」が92・4%!!

「辞任すべき」が93・8%!!!

東京五輪まで知事を続ける資格はない」が96・9%!!!!

…だったと言う。
イメージ 2


イメージ 3


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160514-00000067-nksports-pol

https://youtu.be/6PRybRefRl0
※上手く再生できないときはコチラから

※舛添の言い分を聞きたい人は此方からどうぞ。

このアンケート、東京都民だけが答えたものではあるまい。それでこの驚異的な数字なのだから「舛添辞めろ」は「都民の民意」どころの騒ぎではなかろう。最早「国民の総意」だと言っても過言ではない。舛添要一はその意味を理解出来るだろうか?
イメージ 4


Twitterでも大差ない結果だった。


過去に「政治とカネ」で疑惑が噴出して釈明会見を開いた政治家でもここまでの数字はないだろう。そして未来において「政治とカネ」で疑惑を持たれる政治家が出ないなんて事は言えないが、仮に出たとしても舛添要一が今回記録した数字を超えることはまず出来まい。勿論それは舛添要一が政治家として最低の「振る舞い」と「それが表沙汰になった時の対応」であった証明である。

イメージ 5


※舛添の疑惑の使途。氷山の一角でしかない。

舛添要一はこれで「説明責任を果たした」とか言っているらしいが、僅か2%しか理解を得られていない説明で何が「説明責任を果たした」のか理解不能である。質問している側を一定以上理解させて初めて「説明責任」ではないのか?それすら出来ていないのは単なる自己弁護、言い訳の類でしかない。「言い訳」と「説明責任」は意味が違う。理解しているのか?舛添要一

因みに責任を押し付けられた元会計責任者の方のコメントはかくの如し…舛添要一の詭弁は即撃沈ものであった…
イメージ 6


※元会計責任者の方のコメント。舛添、恥の上塗りだ。
その上更に新たな疑惑が追及されている。2012年沖縄宜野湾市長選挙で舛添要一は当選した佐喜真淳氏の応援を行っていたが、一方で対立候補伊波洋一宜野湾元市長と共闘していた翁長雄志と懇意の企業と現金のやり取りがあった、と言う疑惑だ。舛添要一は何処までも叩けば埃が出るのか…
イメージ 7


イメージ 8


※これが事実なら首が飛ぶ。

イメージ 9


舛添要一告発状。Twitterユーザーが告発したそうだ。

とは言え舛添要一は既に刑事告発された。受理されれば東京地検が捜査するだろう。そうなればジ・エンド、となる可能性だって十分あり得る。そうなる前に潔く身を引いていれば…なんて後悔しても既に遅い。退くべき時に退かなかった奴の末路などそんなものである。少なくともカネに関して舛添要一は信用ならず、政治家として不適格であるのは間違いない。一連の事件で舛添要一は「政治家としての自身の未来」を自身の手で閉ざしたに等しい。勿論「次はない」事は間違いない。

また舛添要一厚生労働大臣時代、こんな発言をしていた。
イメージ 10


勿論自分自身もその言葉から逃れる事は出来ない。政治家としての矜持がまだあるのなら自身の言葉には責任を持って貰いたいものだ。