「やる気がない」どころか「反日根性丸出し」の民進党ポスター
※どんな政策を訴えたいのかすら理解出来ない。
民進党が参議院選挙に向けたポスターを発表した…が、内容が余りにも稚拙すぎる。
※Twitterでブロックしておいてよく言う。
発表されたのは3種類。「国民(あなた)と進む」と銘打つのは自由だが、民進党幹部にはTwitterで自身に都合の悪い質問をしたユーザーをブロックするのが横行している。単なる誹謗中傷ならともかく、有権者からの批判に耳を傾けず、そういう声を遮断する民進党議員がどう「国民と進む」と言うのか理解に苦しむ。最初から笑わせてくれる。
※だったら経済再生に一番不要な人材は民進党。
※これが実績。
「人からはじまる経済再生」と銘打っているポスターもある。民進党の経済対策とやらがどんな結果をもたらすのか?国民は既に「悪夢の民主党政権」でそれを知っている。民進党にアベノミクスを上回る経済対策を出せると言うのか?かつて「政権交代こそ最大の景気対策」なんて吹聴していざ政権に就いたら更に経済を悪化させたのは何処の政党だったのか?それから国民が認識出来るレベルの成長もないのに民進党に経済対策を期待するだけ野暮である。「人からはじまる」と言うのであれば民進党が先ず消える事だ。
※その先のビジョンは、ない。
最悪なのは「まず2/3をとらせないこと」と銘打ったポスターだ。「護憲」を唱えるのであればそれ相応の安全保障に対する具体策がなければ話にならない。そういうビジョンもなく、憲法観も党内ですら纏めきれない。対案もない。ただ「安倍政権に反対」とだけしか言えない政党に投票して一体何を望むと言うのか?
※岡田克也は日本が「普通の国」になる事を拒否した。
…それどころか岡田克也は憲法記念日に出した談話で
「憲法を改正すると日本が『普通の国になる』」
と、改憲への反対を明確にした。ここで言う「普通の国」とは「憲法を国民自ら制定し、自分達で自国を守れる国」を意味するが、民進党は日本がそうなる事を拒否する、と言う訳だ。これの何処に愛国心があると言うのだろうか?つまり民進党の参議院選挙での目的は
「国の将来を考えず、現政権の足を引っ張る」
と言う点に尽きる。
※相手にやる気がないなら一気に呑み込んでしまえばいい。
自民党の稲田朋美政調会長は10日の記者会見で
「(政権を奪い返すという)野党第1党としての気概もない。本当に戦う気があるのか」
と批判したが、
http://www.sankei.com/politics/news/160610/plt1606100032-n1.html
最初からそれが目的であるならば対案も野党第1党としての気概も必要ない。ただひたすら「反対の為の反対」を唱え続ければいいのだから。
そして一人でも多く当選させて小さくは当選した議員の生活に、大きくは議席数に見合った政党交付金を受け取れればそれで良いのだろう。所詮民進党の「理念」などその程度でしかない。これらのポスターはそれを如実に示していると受け取れる。民進党など存在そのものが有害、今回の参議院選挙で求められているのは「民進党の駆除」である。
※「国民の良識」は民進党の敵である。