共産党の外道ここに極まる署名運動

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共産党のやり方にはとても似合う言葉。

流石共産党、と言うべきか。その外道ぶりは特筆ものである。
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http://www.sankei.com/smp/life/news/160610/lif1606100001-s1.html

昨年6月、東京・足立区の路上で署名活動をしていた共産党の運動員が帰宅途中だった複数の児童に、

「お父さんやお母さんが戦争で死んだら困るでしょ」

「爆弾が落ちてきたら嫌でしょ」

などと話しかけ、安全保障関連法案への反対署名を求めていた事が判明した。同区の共産区議団側は

「行き過ぎだった」

と非を認め、保護者に謝罪したのだが…
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※「戦争法」なんて嘘出鱈目を堂々と掲載するのも赤旗くらいだろう。

しかもその児童の多くが小学1、2年生だったと言う。そんな年代の子供に「お父さんやお母さんが戦争で死んだら困るでしょ」「爆弾が落ちてきたら嫌でしょ」等と言うのは強迫観念を刷り込むに等しい。共産党は安保法廃止を掲げて署名運動を現在でも行っているが、小学生にまで自分達の一方的な思想を刷り込んで署名させるなど正気の沙汰ではない。外道ここに極まれり、である。

当該運動員を知る共産の男性区議は

「組織的行為ではない。署名を集めたいという気持ちが高じてやってしまったのだと思うが、やり過ぎだった」

と話しているそうだが、「やり過ぎ」なんて言葉だけで簡単に片付けて貰いたくない。安保法に反対なのは個人の思想信条の自由なのだからそれは結構である。同調者に反対署名を求めるのも憲法が保障している個人の自由の範疇だ。だが、小学生、それも低学年の児童に安保(事件当時は審議中だったが)是非が判断出来る筈がないのは常識で考えれば判ることではないのか?しかも共産党の示す認識は嘘出鱈目の羅列でしかない。安保法を未だに「戦争法」等と嘘出鱈目を垂れ流している時点でそれは明らかだ。そんな事も判断できない人間が行う署名運動に何の意味があると言うのか?
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※それが認識出来るのであれば最初から小学生に署名を求めたりしない。

福岡県水巻町でも共産党の女性町議が昨年6月4日と11日夕、町立小学校近くで帰宅途中の児童に安保法反対の署名を求め、5、6年の女子児童計5人が応じたと言う事例も起きていた。

「週1回複数で活動しており小学生を狙ったのではない。小学生でも意思表示はできると思ったが、保護者に心配をかけた」

当該町議は釈明していたそうだが、大人でも理解の難しい案件を「小学生でも政治的な意思表示が出来る」かどうかは火を見るより明らかだ。それすら認識出来ない人間が議員をやっているのが共産党なのである。

また、今年4月にも東京・世田谷区でやはり小学校低学年の児童が同様の署名をした事例があると言う。こちらは類似の事例がなかった為、詳細の調査は行われていないそうだが、他のケースとの関連性からこの件でも小学生に署名をさせた女性運動員が共産党系であったという疑いは消えないだろう。本当に「組織的でない?」

赤旗の署名ページでは「わずか半年で2000万筆を集める」とし、共産党「党として署名の目標を1000万」としている。何れにしても膨大な数である。生半可な運動ではそれだけの数の署名は集まるまい。その数字目標は党の幹部が決めたのだろうが、それを上意下達、以心伝心、暗黙の了解で下部が動いていたとしたら…?

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※党のトップとしてこれらの不祥事にコメントしてもいいんじゃないのか?

足立区の事例でも、水巻町の事例でも教育委員会

「(児童への)配慮に欠ける」

と言うがそれどころの騒ぎではない。そもそも小学生に賛否両論を明らかにせず、一方的な言い分のみで政治的意思表示を求める事自体が根底から間違っているのだが、そこまで言えない教育委員会も組織の在り方を見直す必要があるのではないか?

いずれにしても共産党それ自体の存在ががそもそも民主主義を前提とした憲法下での思想信条、結社の自由の範囲を逸脱しているとも言える。欧米で共産党が非合法なのはそういう理由からである事は留意するべきであろう。共産党を躍進させる事こそ憲法の精神に反する、とも言える。
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共産主義はこういう思想で成り立つ。そんな未来を望む理由はあるのか?