国際法を知らないのに他国に勉強せよと抜かす支那

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※先日領海侵犯した支那軍艦の同型艦
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※現場周辺図。

随分とふざけた事を抜かすものである。

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http://www.sankei.com/politics/news/160618/plt1606180018-n1.html

支那は日本周辺での自国の軍艦の航行を

「(航行した)トカラ海峡は国際航行に使われている国際海峡で、国連海洋法条約に基づく通航権を行使した」

等として正当化した上、

「(日本は)国際法をよく勉強すべきだ」

等と抜かした。国際法をキチンと理解しているのなら「島」ではない環礁を人工島にして領有権を主張したりはしまい。どっちが国際法をよく勉強するべきかは言うまでもない。
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国際法を勉強していればコレを「領土」とは言うまい。

中谷防衛相は記者会見で

「国際航行に使用されている海域には該当しない。中国側の独自の主張は受け入れられない」

と切り捨てた。日本周辺で「国際海峡」なのは宗谷海峡津軽海峡大隅海峡対馬海峡の東西水道、の5つである。トカラ海峡は「国際海峡」ではないのだ。勝手に国際法を捏造しないで貰いたいものだ。

中谷防衛相はまた

「通常、領海内に軍艦が入るときには事前の連絡や通報があってしかるべきだ」

とも述べ、そういう事前の連絡や通報がなかった事を示唆した。支那風情がそういう「礼儀」を弁えている筈がない。同時に

「分析中だ。無害通航でないとは言い切れないし、無害通航だとも言い切れない」

とも述べたが、支那の情報収集艦はインド海軍の軍艦を追尾する形で日本の領海を侵犯した。軍艦による情報収集は当然軍事行動の一環なのだから、「無害通行」に該当するとは到底思えない。それ以前に支那それ自体の存在そのものが国際的に有害なのだからそんな有害国家のする事が「無害」な訳がない。従って「無害通行でない」と断言しても差し支えなかろう。
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※それすら理解できないのが左翼連中。

反論したいのであれば、トカラ海峡が「国際海峡」と言う根拠が何処にあるのか明確にすればいいだけの話だが、日本としては現状の法制度では対応に限界があるのも事実ではあるまいか?他国、特に支那を念頭に置いた対応は必須である。次の国会で早急に法改正が行われることを望むが、その前に参議院選挙でそういう事を考えられる候補を国会に送り出す様にするべきではあるまいか?この期に及んで「憲法9条護持」等と寝言を抜かす政党に投票して「日本」と言う国家の安全が保たれるのかどうか?自明の事である。目先の甘言に乗って後で後悔しても遅いのである。支那の侵略覇権帝国主義への対抗は待ったなし、である。その辺りを考えて投票する候補を考えたい。