19世紀末から進歩していない韓国高官の大暴言

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※こういう時代から中身は進歩していない…

日本でも時々与野党問わずその発言が問題視される政治家は居るものだが、ここまでの「暴言」は世界広しと言えどそうそうお目にかかれるものではなかろう。…とは言え、お隣の「あの国」の発言となると、「この国にしてこの発言あり」となってしまうのが悲しい性である。
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http://www.sankei.com/world/news/160709/wor1607090061-n1.html

韓国教育省政策企画官のナ・ヒャンウクなる人物が韓国・京郷新聞記者との酒席で

「民衆は犬や豚のように扱い食わせるだけでいい。身分制になることが望ましい」

と発言したと言うのだ。
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※そんな事はこの男だって思ってもいないだろうし、言わないだろう。

発言の真意などどうでも良い程の異常な、そして時代錯誤も甚だしい暴言である。ドナルド・トランプだってここまでは言うまい。勿論「酒の席でのオフレコ」とか「酔った上での失言」で済まされる問題ではなかろう。しかも韓国では歴史教科書の国定化を巡って一悶着あっただけに報道されるや否や

「重要教育行政に関わる高官の『本音』が出た」

非難の嵐となり、その矛先は政権へと向かう可能性すら孕む展開になるかも知れない。朴槿恵にとってはまたヒステリーのタネが出来たに違いない。
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※だからデモにこういう事をするのか…

その場で記者が発言を咎めそうなのだが、その場では暴言を認めず、翌日になって「飲み過ぎていた」等と釈明したと言うのだから救いがない。流石に教育省からもナ・ヒャンウクを処分すると発表したそうだが、騒動の展開次第ではクビが幾つあっても足りない事態に陥るかも知れない。

それどころか

「米国を見ると黒人やヒスパニックは高い地位も求めない」

という暴言も吐いていたと言う。勿論無知蒙昧か事実誤認の出鱈目発言でしかない。その上

「困窮の中で危険な仕事を伴う非正規職に就く若者の存在に胸が痛まないのか?」

と記者に抗議されても

「自分には関係ない」

「(記者の抗議は)偽善だ」

とまで言ったと言うからこの男、やはりクビどころの騒ぎではないだろう。
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※外から見ればこういう感想になる。

発言が冗談や物の例え、になり得ないフォローの仕様がない代物なだけに本音、と判断するよりなかろう。…だとすると、この国の場合、為政者側の性根は100年ちょっと前の李氏朝鮮時代と変わっていない、とも言えてしまう。要するに外面はともかく内面は何ら19世紀末から進歩していないのである。少なくともそういう民度」という点においては韓国政治は無力であるとしか言い様がない。

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※待っているのはヒステリー♪

日本の「民度」は長い歴史と教育の賜物であると言えるだろう。これも「国の宝」として守り、育てていくべきものである事は言うまでもない。問題は意味不明な出鱈目発言で人々を惑わしてこれまで育んできた「日本の民度」「伝統」「文化」を破壊して「日本人を愚民化」しようとする不逞の輩が存在する事である。連中は「その一点」で共闘して選挙に臨んだりもしているが、そういう「日本の暗黒」は「悪夢の民主党政権」だけで十分である。これ以上自分達が生きている間に黒歴史を増やしてどうするのか?今回取り上げた記事の様な内容を「他山の石」「反面教師」として我々日本人は受け止めるべきである。為政者がこういう発言をする国にしない為にもこれから投票する方々には賢明な判断をお願いする次第である。
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※今日本に必要なのは「安定した政治」である。